あらすじは公式サイトより引用。

<あらすじ>

1000年の時を経てついに晴明が現世に蘇った。史上最強の陰陽師の復活に狂喜する土蜘蛛は1000年ぶりの戦いを挑むが、いとも簡単に地獄へと送られてしまう。晴明は現代の京都を醜いと言い放ち、暗黒の街に変えるべく建物を壊し始める。その晴明をゆらが滅しようとすると、鏖地蔵(みなごろしじぞう)がこれを阻んだ。晴明の転生こそが宿願であり、一連の騒動を裏で糸を引いていた者こそ、この妖の仕業であったのだ。そしてその鏖地蔵の正体も晴明によって明らかにされる。リクオの祢々切丸によって鏖地蔵は葬られることになるが、その名刀をもってしても晴明には傷ひとつどころか、指一本で止められ、刃は砕け散ってしまう。晴明が渡された魔王の小槌でリクオを滅しようとした時、リクオを救ったのは羽衣狐が依代とした1人の娘であった。明かされる娘の正体。彼女こそ地獄の奥底で晴明の反魂の術(はんごんのじゅつ)によって偽りの記憶とともに現世に蘇った鯉伴の前妻、山吹乙女であったのだ。

<感想>

土蜘蛛は晴明に戦いを挑むもあっさりと倒され、地獄に落とされてしまった。鏖地蔵が晴明に魔王の小槌を渡す。晴明は現代の京都の街を見て「すいぶん、汚い街になってしまったな・・・。我々の住むべき所にはふさわしくない。」といい、魔王の小槌を振るい、街の建物を破壊する。そして、鏖地蔵に「ご苦労だった。山ン本五郎左衛門。」と告げる。黒田坊、毛倡妓、首無、青田坊がその名に反応する。黒田坊によると、「江戸時代にいた妖。かつて奴良組と争った男。2代目によって滅亡した江戸百物語組組長の名だ。」という。鏖地蔵は山ン本の目で、山ン本は百に分かれている。ゆらは晴明を攻撃しようとするも、鏖地蔵に邪魔をされ、攻撃できずにいた。その鏖地蔵を背後からリクオが祢々切丸で斬りつけ、倒す。リクオは晴明に「てめぇ。何やってんだ。自分の母に手を懸け、俺達を引っ掻きまわして。千年前に死んだ奴がこの世で好き勝手、してんじゃねぇ。叩き、斬る!」といって晴明に向かうも祢々切丸を指一本で受け止められ、砕かれてしまう。晴明は「お前が鯉伴の真の息子か。力が足りんな。」といい、斬りかかろうと向かってくる。その刃からリクオを庇ったのは、羽衣狐の依代にされてた娘だった。さらに止めを刺そうと魔王の小槌を振り上げる晴明の刃から2人を救ったのは、祖父であるぬらりひょんであった。ぬらりひょんは牛鬼達に晴明の相手をするようにいう。ぬらりひょんは依代の顔が息子である、鯉伴の妻だった、山吹乙女に似ていると告げる。鯉伴と結婚した乙女だったが、羽衣狐の呪いにより、子供が生まれなかった。それを自分のせいだと思いこんだ乙女は山吹と歌を残し、姿を消した。その後、乙女は亡くなるが、地獄の底で晴明の反魂の術により、蘇った。鯉伴と再会した乙女だったが、鯉伴が詠んだ「山吹よ 七重八重 花は吹けども 山吹の実のひとつだけ なきぞ悲しき」という歌を聞いた瞬間、乙女は魔王の小槌をで鯉伴を刺す。そして、刺した瞬間に全ての記憶を思い出し、鯉伴を刺したショックから羽衣狐になった。現在。牛鬼達が束になっても、晴明に傷を負わせることもできないでいた。リクオは「いくぞ、てめぇら。百鬼夜行の、てめぇらの畏、みんな・・・俺に預けろ。」と告げる。次回、第24話<最終回>「リクオ、宣言す」。