<サブタイトル>
「Love and envy make a man pine.」
あらすじは公式サイトより引用。
<あらすじ>
丸川書店エメラルド編集部の編集者・木佐翔太の恋人は、年下で美大生の雪名皇。だけど幸せなはずだというのに、仕事を優先する自分に雪名が不満のひとつも言わないことに木佐は不安を感じていた。このままじゃダメだと思い、ようやく時間を作って雪名と会う約束をした木佐だが・・・?
<感想>
木佐さんを待っている間も女性からの注目を浴びる雪名。雪名は木佐さんの姿を見つけると笑顔で手を振りながら「木佐さーん、木佐さーん。」ときらきらオーラ全開で駆け寄ってくる。木佐さんはそんな雪名の姿を見て「美しさは罪。」と。木佐さんは雪名を前に「木佐翔太30歳。ついこの間まで憧れの王子様だった、雪名皇(21歳)と何故か付き合っている。」ときらきらオーラ全開の雪名を前にして思う。そして雪名に「つーか、あまり寄るなよ。」と言うも、雪名は「寄るなってなんですか?ねぇ、木佐さーん、木佐さーん。」と言う。雪名の家に移動。ベットの上で雪名は木佐さんに「どうしてほしいですか?」と訊ね、木佐さんは「好きにすれば・・・。」と答える。雪名は「はい。」といい、木佐さんにキスをする。キスをされながら木佐さんは「雪名は俺にとって理想の塊でまさか、付き合えるなんて夢にも思っていなかったから、素直にこの状況を楽しめばいいのに。不安になっている自分がここにいる・・・。」と思う。いつの間にか寝ていたことに気づいた木佐さんは起きてから雪名に今日のことを謝る。でも、雪名は約束がダメになっても文句も言わずに「じゃあ、また今度。」という。そんな雪名の態度に不安を覚える木佐さん。そして「でも、雪名は半端なくモテる。ただでさえ、この外見なのに、物腰柔らかで誰にでも優しいってくりゃ、こんなキラキラした王子様を女がほっとくわけがない。そういう奴がなんで俺を選んだのか俺が一番知りたい。あまりにも自分とつりあっていない気がして・・・。」、「そのうえ、年の差だとか、男同士だとか考えすぎなのかな・・・。いや、でも・・・俺の経験上からすると絶対、遊ばれてるとしか・・・」と思い、落ち込む。次の日、雪名と会う約束をした木佐さん。編集部に着くと、担当作家である、山田先生の作品のアニメ化が決まったと高野さんから告げられる。雪名との待ち合わせ場所に向かおうとした木佐さんだったが、トラブルで雪名との約束がダメになってしまう。急いで会社を出た木佐さんは雪名に電話を掛け、約束のことを謝罪する。雪名は「俺、全然、気にしてないんで。」と告げ、その言葉を聞いた木佐さんは「気にしろよ、馬鹿。」といい、電話を切る。歩きながら、「この俺がこの年になってどうしてこんなに、じたばたしてるんだか・・・。っていうか、今さら自覚する。俺は本気で雪名のことが好きなんだ・・・。」と思う。そして結局、雪名のバイト先に連絡もせずに来た木佐さんは店から出てきた雪名が女性と親しげに話しながら歩く姿を目撃し、後を追いかける。2人が歩いていった方向を見て、「おい、待て。そっちは・・・。その方向は―。」と思うのだった。次回、第9話「Love is blind.」。次回も雪木佐。予告の丸川書店用語集は「部決会議」。