あらすじは公式サイトより引用。
<あらすじ>
氷麗との鬼纏(まとい)によって右腕の1本を失った土蜘蛛が本気になって戦いを挑んできた。そこに加わってきたのがイタクら遠野妖怪たち。リクオは戦いの中でイタクにも畏を纏わせるよう背中を預けると、イタクとの鬼纏(まとい)、〝襲色紫苑の鎌(かさねいろしおんのかま)〝が、土蜘蛛の身体を真っ二つに両断する。その頃、弐條の城では羽衣狐の出産の時が間近に迫っていた。そこに姿を現したのは、400年前、羽衣狐に一太刀浴びせた男、ぬらりひょんである。老いたとはいえ、いともたやすく羽衣狐の懐に飛び込むぬらりひょんは、そこで得体の知れない邪悪な畏を感じ取る。その後、カラス天狗の助けにより産所を抜け出したぬらりひょんは、この一連の騒動の裏で糸を引く者がいることを悟るのだった。
<感想>
土蜘蛛と対峙するリクオの元にイタク、淡島、雨造が来る。最初に雨造が土蜘蛛に攻撃をするも、通用せず、倒されてしまう。リクオはイタクに「バラバラに戦ったって、土蜘蛛は倒せないぜ。」と告げる。そして氷麗は鬼纏は自分とリクオだけが出来るものだと思っていたら、鴆とも鬼纏を使ったと知り、ショックを受ける。さらに淡島が立候補するもリクオが淡島の畏を見たことがないということで却下。そこで氷麗に「氷麗、やるぞ。お前の畏を見せてくれ」というが、氷麗は涙目で「お断りします。今はムリィィィィ」と告げ、立ち去る。そこでリクオはイタクに「お前が欲しい。てめぇの畏、俺に纏わしちゃくれねぇか?」と。イタクは「リクオ、どんな技か知らねぇが、俺は誰の風下に絶たねぇよ。第一、お前に畏を託すなんて、危ぶなかっしくてできるかよ!」といい、土蜘蛛に向かおうとする。そんなイタクをリクオが捕らえ、「俺の刃になれ、イタク。俺がそう、望んでいる。」と。そしてイタクとの鬼纏・「襲色紫苑の鎌」を使い、土蜘蛛を斬る。一方、羽衣狐のいる弐條の城にぬらりひょんが現れる。何故か若い頃の姿で。羽衣狐に「久しぶりじゃの、羽衣狐。そうじゃ、400年前、お主を斬った男じゃ。おぅ、おぅ、ずいぶんと若々しい姿になったのお。」と告げると、現在の姿になり、羽衣狐に刃を向ける。羽衣狐の顔を見て一瞬、はっとなるが、「てめぇかい。てめぇがうちの2代目を殺したのかい?」と。すると、羽衣狐のお腹から邪悪な畏を感じ、その場を離れるも、背後から茨木童子に斬られてしまう。相剋寺では首無達がリクオの元へ。土蜘蛛は鬼纏を受けて倒れたかと思ったが倒れていなかった。リクオは土蜘蛛に「何者なんだ、その鵺ってのは。」と聞く。土蜘蛛は、「鵺ってのは得体の知れねぇものの二つ名でな。あぁ、奴は妖であり、人でもあった。千年前の京の闇を支配した男。そいつはな、陰陽師だよ。」と。そこに、秀元(十三代目)を連れたゆらが現れ、「何、言うてるんや。鵺が人?陰陽師?どういうことや!?詳しく聞かせぇ!陰陽師が鵺ってどういうこや。陰陽師は人の味方やろ。」と。土蜘蛛は「奴は味方になんかなりか。使う側だからな。」、続けて「さてと、鵺が生まれるまで俺は寝る。おぉ、お前、おもしろかったぜ、じゃあな、また会おうや。」と告げ、去っていく。リクオ達の前には妖気渦巻く弐條の城が見える。弐條の城ではカラス天狗がぬらりひょんを助け脱出をしようとするも夜雀の羽根の力により、目が見えなくなってしまう。すると鏖地蔵が魔王の小槌を使ってぬらりひょんを刺す。「奴良組三代の血はいただいた。わしらの主の世はもうすぐじゃ。」と告げながら。ぬらりひょんは息子である鯉伴を斬った刀が魔王の小槌であることを知り、そのまま脱出し、池に落下する。鬼童丸の部下が堀川通りが百鬼で囲まれてることに気づく。リクオは羽織を着て、父・鯉伴のことを思い出し、「親父・・・。」とつぶやく。次回、第20話「輪廻の環」。