あらすじは公式サイトより引用。
<あらすじ>
葬儀社入りを辞退したシュウ。全てが終わり、以前と変わらぬ静かな毎日に戻れるはずだったが、シュウのクラスにいのりが転校してきたことで、その日常はあっけなく揺らぎ始める。ガイによれば、あの日、シュウは葬儀社と共にいる姿を、天王洲一高の生徒に目撃されたという。動揺するシュウに、ガイは告げる。平穏な日常が大事なら、自分で守れ、と。ヴォイドの形のみを手がかりに、目撃者を特定するため学園内を奔走するシュウは、苦闘の末、ようやく目撃者に辿り着く。―それは、シュウにとって思いも寄らない人物だった。
<感想>
いのりがシュウのクラスに転校生として現れる。何故か家にまで来る。家の中にはダンボールが置いてあった。その夜、シュウの家にクラスメイトの寒川谷尋が来て、映画のDVDを渡す。その直後、シュウはいのりと共にガイの元へ向かう。ガイはシュウに「問題が発生した。昨日の作戦中、俺達を目撃した奴がいる。フォートの住人ならば対処できたが、どうやら外の人間。お前と同じ学校に通う学生だったようだ。ノーマンジーン。取引の時はシュガーを名乗っていたらしい。無論、偽名だろうが。お前といのりは高確率でそいつに目撃されている。探し出せ。」と告げる。その言葉を聞いたシュウは、「そんな!?うちの学校に何人、生徒がいるって思ってんのさ。見つけようがないって。」というも、ガイが「いや、ある。ボイドを取り出せ。」という。次の日、シュウはいのりと共に目撃者を探すため、生徒のボイドを取り出すが全て違った。シュウはいのりに「でさ、結局、僕はどんなボイドを取り出せばいいの?」と聞く。いのりは「ハサミ。」と答える。さらにシュウは「ボイドって何なの?どうしていろんな形があるの?」と訪ねる。いのりは「ボイドの形や機能は持ち主の恐怖やコンプレックスを反映している。いわば心の形。」と。そこに委員長が現れ、ピンチになるシュウを谷尋が助けられ、体育館へと逃げ込む。そこでシュウは「きっついなー、昨日から逃げまわってばっかりだ。」と言うと、谷尋が「葬儀社に入ってたら、そんなもんじゃ済まないだろ?」と。その発言を聞いたシュウは「人の中身と見た目はけっこう違うよねっていいたいんだ、シュガー。」と。谷尋は「今、お前が俺をシュガーと呼んだ時点で全部、終わりだろうが!悩んでいるふりして、善人ずらか。お前みたいなのが、俺を無害と決めつけるから、俺はそういう奴で居続けなくちゃならん!全部、お前のせいだ!」と。シュウは「やめろ!」といい、谷尋からハサミのボイドを取り出す。谷尋のボイドを銃で壊そうとするいのりにシュウは「だめだ、だめだ。そんなの。君達に何がわかるの!?変かもしれないけど、僕は彼が頑張って作った表面の谷尋を忘れたくない!全部、嘘だったって決めつけたくない!だから、それを下ろして、いのり!!」と叫ぶ。その後、シュウは谷尋と約束をする。谷尋は葬儀社のこと、シュウはノーマジーンのことを決して人には話さないというもの。次の日、いのりと共に電車に乗り、学校へ向かおうとすると、突然、電車が駅で止まる。その駅にはGHQの兵士の姿が。その光景に驚くシュウだったが、突然、背後から押され、電車から降ろされる。振り返ると谷尋が「悪いね・・・。」と告げる。シュウは「えっ?何?どういうこと。谷尋。どういうことー!!」と叫ぶも谷尋を乗せた電車は走り出してしまった。次回、第4話「浮動:flux」。