<サブタイトル>

「Lingering love breeds mistake.」

あらすじは公式サイトより引用。

<あらすじ>

「吉川千春」のペンネームで活躍する超売れっ子少女漫画家の吉野千秋の担当編集は、幼馴染みでもあるエメラルド編集部副編集長の羽鳥芳雪。原稿の締め切りに追われる吉野だったが、友人でありアシスタントチーフでもある柳瀬優は、ある一件以来お互いに気まずくなってしまっていて今回は不在で・・・!?

<感想>

千秋は羽鳥さんから急に来月号の表紙カラーを頼まれる。なんでも本来、表紙カラーを描くはずだった佐々原先生が倒れて、入院し、今週中に手術とのこと。羽鳥さんは千秋に「お前にしか頼めないんだ、頼む!」と告げる。そして、現在。丸川書店の会議室で原稿を描く千秋。その顔は赤かった。会議室には千秋のアシスタントの子達の他に、担当の羽鳥さん、それにトーン貼りの手伝いで律の姿もあった。そこにコーヒーや栄養ドリンクなどと持った高野さんが入ってくる。羽鳥さんが高野さんに原稿の締め切りを聞き、明日の8時がデットだと告げられる。千秋はこの場に優がいればと思うが、以前の旅行の時、千秋は勝手に帰ってしまい、そのことを優に謝ったのに許してくれない優にイライラした千秋は電話を切ってしまったからだ。すると会議室のドアが開き、優が入ってきて、羽鳥さんから原稿の状況を聞くとアシスタントの子に指示を出し、原稿の作業を手伝う。そのおかげもあって、原稿は完成し、入稿する。優はそのまま次の仕事先へ向かってしまう。その後、千秋は入稿を確認し、帰ろうと立ち上がった時、倒れてしまう。目を覚ますと自分の家で寝ていた千秋。羽鳥さんによると風邪と過労と寝不足で病院で点滴を打ってもらって帰って来たとのことで、丸二日寝ていたと告げる。パジャマを着ているのに気づいた千秋は羽鳥さんが着替えさせてくれたことに気づく。そして下着まで替えられていたことに驚き、「トリとの関係って変わったちゃ、変わったけど・・・。変わってないったら、変わってないよな・・・。いや、会うの逆に減ってる?トリのことは好きなんだと思う。でも、トリはなんで俺なんだろう・・・。俺がトリを手放せないのは、多分、居心地がいいからで・・・。でも、それはただのエゴだよな・・・。」と思う。羽鳥さんが帰った後、リビングに向かった千秋はテーブルの上に封筒が置いてあるのに気づき、羽鳥さんの携帯に掛けるも繋がらないため、エメラルド編集部に掛ける千秋。高野さんが電話に出て羽鳥さんが自分の看病のために休みを取っていたことを知る。風邪も治った千秋はネームに取りかかり、アシスタントの子に入ってもらうことに。優も。アシスタントに入ってもらった日に優から「俺が好きなの、お前だっていってるんだよ。」と告げる。千秋は「俺、優のこと好きだし・・・。」と告げるが、タイミングが悪く、羽鳥さんの姿が。羽鳥さんはテーブルにお土産を置くと「原稿、頑張ってくれ。」と告げ、千秋の家を後にする。次の日、千秋は羽鳥さんにメールを送り、羽鳥さんの家で待つことに。そこで千秋は「あぁ、もう、うぜぇねぇな!そんなんじゃねぇっての!同情や思いやりで男と付き合えるかっつうの!俺がお前以外の男に興奮すると思ってんのか!?俺もはっきりしなくて悪いと思ってるけど、お前もうじうじ考えるくらいなら、ちゃんと言えよ!勝手に人の気持ち想像して、勝手に結論出して、勝手に暗くなるな、わかったか!?」と勢いで告げる。千秋のその言葉を聞いた羽鳥さんは「吉野。それは、お前からの告白だと思っていいのか?」といい、千秋は「うるさい、少女漫画の編集なら、雰囲気で察しろ。」と赤くなりながら告げる。羽鳥さんは千秋にキスをする。千秋はキスされながら、「どうしよう・・・。俺って、自分が思っているよりも、トリのこと好きなのかも・・・。」と。次の日、いちご大福を食べながら、優にこれからも友達でいたいと告げる、千秋。優は「それに、俺がもっといい男になれば、俺のこと、好きになる可能性もあるかもしれないだろ。」といい、千秋も「そっか。そういうこともあるのか・・・」と言った瞬間、黒いオーラを纏った羽鳥さんの姿が。羽鳥さんは千秋の前まで来ると「吉野。後で話がある。」と告げ、羽鳥さんの纏うオーラに怯えながら千秋は、「えっ?はい・・・。」と答える。次回、第4話「Delay in love is dangerous.」。予告の丸川書店用語集は「丸川書店乙女部」。次回もトリチアペア。