あらすじは公式サイトより引用。
<あらすじ>
牛鬼によって鞍馬山に運ばれたリクオは、ぬらりひょんと父・鯉伴(りはん)よりも強くなるのだと迫られる。「3/4も人間なのに、祖父よりも強くなれるのか?」リクオの疑問に牛鬼は、人であることを認めることで強くなる必要性を説くのだった。奴良組が最強だったのは、妖であることも人であることも認めていた鯉伴の時代。牛鬼はリクオにそれを求め、刃を向ける。その頃、リクオを失った奴良組の百鬼夜行は戦意を失い、バラバラとなっていた。そしてリクオを守ることに、全てを注いでいた首無もまた自分を見失おうとしていた。首無はかつて〝常州の弦殺師〝と呼ばれ殺戮の限りを尽くしていた頃を思い出し、当時の力を持って第7の封印で京妖怪を一網打尽にする。そんな折、花開院本家をしょうけらが、首無が次に攻め込んだ第6の封印には、茨木童子が襲い掛かってきて・・・。
<感想>
牛鬼はリクオに「お前自身の刃を届かせるためにやらねばならんことが2つある。ぬらりひょんより、自分より、強くなれ。リクオよ、刀を抜け。百鬼の主たるべき技を手に入れるのだ。」と告げ、畏れを発動させる、牛鬼。その畏れを見たリクオは本気であることを知り、「牛鬼・・・。前とは全然違う。これが、牛鬼の・・・本当の・・・」とつぶやく。一方、羽衣狐は弐條の城に入って、封印を解き、配下の妖怪達に生き肝を集めるように告げるのだった。また、土蜘蛛と遭遇し、リクオを牛鬼に連れていかれてやる気を失くした奴良組の百鬼夜行。そんな百鬼夜行の仲間を毛倡妓がやる気を出させる。その様子を見た首無はその場を後にし、京の街をさまよう。そして、リクオは牛鬼の畏れの大きさに驚き、「でかい。これは、あの時とは違う。これが、これが牛鬼の畏れ。妖怪、牛鬼の真の力・・・。僕を鍛えようとしているのか・・・。」とつぶやく。牛鬼はリクオに「そうだ。その姿のまま、私の畏れを跳ね返してみろ。」、「やらねばならんことはまず1つ。お前の畏を強くすることだ。いいか、リクオ。百鬼夜行とは総大将の力に比例するものだ。百鬼を率いる者の力が大きければ大きいほど、その力も強くなる。逆に、大将の畏が小さいとそれはただの烏合の衆で、大きな力にはならない。リクオ。お前が強くなれば決して崩れぬ強力な百鬼夜行を作れるのだ。真の強者となり、誰からも信頼を得て、固い絆で結ばれた時、返ってくる大きな力。それが、もう1つ。お前が手にレルべき技なのだ。」と告げる。牛鬼と戦いに気を取られていたリクオは背後に天狗が現れたことに気づかなかった。天狗はリクオに「敵は牛鬼だけではない。その身でわしらの畏を受けてみろ。」といい、畏を発動させる。京の街をさまよっていた首無は遭遇した京妖怪を倒す。その後、第7の封印、第6の封印で京妖怪を倒した首無。その様子を見た毛倡妓は首無が鯉伴と出会う前に戻りかけていることに気づく。するとそこに、京妖怪を連れた茨木童子が、同じころ、花開院本家にも同じく京妖怪を連れたしょうけらが現れる。首無は茨木童子のはつ・鬼太鼓を受け、ダメージを受けるも、そのまま茨木童子に攻撃をし、捕らえるが、茨木童子は首無に向かって再び、はつ・鬼太鼓を放つ。花開院本家では秋房が怪我を押して駆けつけると秀元(27代目)がしょうけらの手にかかりそうになっていた。周りには本家の陰陽師の人達が倒れていた。それを見た秋房は禁術・「憑鬼槍」を使い、しょうけらに向かっていく。次回、第16話「二人の過去」。