あらすじは公式サイトより引用。

<あらすじ>

アポカリプスウィルスの発生によって、GHQの統治下にある日本。天王洲第一高校に通う桜満集(おうましゅう)は、ウェブで話題の歌姫、楪いのり(ゆずりはいのり)と出会う。だが突然現れたGHQの軍隊が彼女を連れ去り、シュウは残されたシリンダーを手に、ロストクリスマスの惨劇で廃墟となった六本木フォートを目指した。そしてレジスタンス「葬儀社」のリーダー・恙神涯(つつがみがい)と出会い、遺伝子兵器を巡る戦闘に巻き込まれる。いのりを守るため、その身一つで人型遠隔兵器、エイドレイヴの前に飛び出したシュウ。―そのとき、彼は右手に、ある能力を得るのだった。

<感想>

高校生・桜満集は、学校の敷地内にある廃墟になった建物の中で楪いのりという少女と出会う。集は「いのりさんだよね?エゴイストのヴォーカルの。それで?何で、ここに?って、どうしてそんな怪我を?」いのりは「この子を涯に届けるの」と一緒にいた小型ロボットの方を見る。そして集に向かってあやとりを差し出しながら、「やれば、できるかもしれない。でも、やらないと絶対にできない。桜満集は臆病な人?」という。次の瞬間、集の脳裏に炎の中にいる少女の姿が浮かぶのだった。そこに突然、GHQの軍人が現れ、いのりを連れて行く。いのりが連れて行かれた後、残された集は「こんな俺で、いいのか?」とつぶやく。すると小型ロボットが地図を表示する。それを見た集はいのりの「この子を涯に届けるの。」という言葉を思い出し、その場所へ向かうことを決意する。集は「自分を嫌いにならない最後のチャンスかもしれない。」といい、地下道を進む。着いた先は第一汚染地区の六本木。一方でアンチボディーズと呼ばれる人達が「ボイドゲノム」という物質を盗んだ犯人(いのり)を探していた。地図の場所に着いた集は不良集団にからまれ、ピンチになるが、そこに涯という青年が現れ、不良集団をあっという間に倒す。だが、集達のいる場所にもGHQの部隊が現れ、集は「ボイドゲノム」という物質が入った試験管を持って街へと向かう。そこでいのりの姿を見つけた集は「たまには自分らしくないことをやれ!」といい、危険を顧みずにいのりの元へ行く。いのりをGHQの兵器から庇うが、その時に、集の制服の胸ポケットに入っていた「ボイドゲノム」という物質が入った試験管が割れる。気がつくと、異空間にいた集は右手の甲に紋章が現れ、さらに腕にワイヤーみたいなのが巻きつく。そして、いのりが「集、お願い。私を使って。」というといのりの胸元が光る。そして集の脳裏にあやとりを持った少女の声が響く―。「集。今度こそ。これは力。人の心を紡いで形を成す、罪の王冠。」と。集はいのりの胸元から、巨大な剣を取り出し、それを手にGHQの兵器へと向かい、斬る。次回、第2話「適者:survival of the fittest」。