<サブタイトル>

「A good beginning makes a good ending.」

あらすじは公式サイトより引用。

<あらすじ>

出版社・丸川書店のエメラルド編集部で、少女漫画編集者として働く小野寺律の上司は「初恋の人」でもある編集長・高野政宗。高野に反発しながらも新しく任された雑誌の進行係の仕事に四苦八苦する律だったが、そんな時高野の友人でもある営業部の横澤隆史に・・・・・・!?

<感想>

雑誌の進行係を任されるようになった律。だが、原稿の締切日になっても誰一人原稿が上がっていないという状況。高野さんに指摘され、原稿の締切日が早めに設定されていることに気づく。そして高野さんは律に「編集の仕事は94%。原稿を手放さない作家をいかにだまくらかして、取り上げて、ギリギリのギリギリまで印刷所を待たせて原稿をねじ込むことだろうが!!」と告げる。その言葉を聞いた律は「編集の仕事ってそんなんだっけ?」と疑問を抱くのだった。その直後、律の元に武藤先生のコミックスの見本が届く。律にとって初のコミックスのため、嬉しくなる。帰り際、高野さんに武藤先生のコミックスの見本が出来たので机に置いといたと報告をする。一週間後、コミックスのことが気になった律はブックスまりもへ。雪名の姿あり。店内で横澤さんに遭遇する、律。書店を後にした律は、横澤さんに「なんで、そんなに俺を目の敵にするんですか!ひょっとして、横澤さん、高野さんとつき合ってでもいたんですか?だから、そこまで固執して―。」という。横澤さんは律の問い掛けに「だとしたら?」と答える。それを聞いた律は「えっ?今、なんていった?だとしたら?何が?横澤さんと高野さんが―?」、「別にそんなことどうでもいいんだけど、なんでこんなに心がざわざわするんだ。」と思う。次の日になっても原稿はあがってこない。休憩所で高野さんから印刷所の対応マニュアルが書かれたメモを受け取る律。そこで高野さんから武藤先生のコミックスが重版がかかることを告げられる。高野さんから初めてのコミックスの発売と重版のお祝いを提案され、断るも、勝手にお祝いをすることを決められてしまう。結局、帰りが終電になってしまった律。降りる駅に着くとタイミングよく、携帯に高野さんから電話が掛かってくる。電話に出た律はとっさに嘘をつくも、店から出てきた高野さんに捕まり、高野さんの部屋で飲むことに。ビールを飲んで酔っ払った律は絡み酒グチ派だった。高野さんは酔った律からビールを取り上げるが律はビールを取り戻そうとして、高野さんに抱きつく形に。高野さんは離れようとする律の腕を掴み、キス。律はそのまま帰ろうとするが、床にこぼれたビールで滑り、転ぶ。律にタオルを投げる高野さん。律は高野さんに「いちいち、何かされるたび、ぐるぐるしてばっかりで・・・。こっちの身にもなってくださいよ。なんで・・・なんで、俺がこんなことでイライラしないといけないんですか。」と。高野さんは律に「お前がそばにいて、俺がなんともねぇとでも思ってんの?からかってなんかねぇよ。目の前に好きな奴がいたら、仕事中だろうがなんだろうが、公私混同するに決まってんだろ。あんまり、俺を刺激すんじゃねぇよ。止まらなくなる。」とって、律の首筋にキスをする高野さん。さらに、「これだけ、俺が好きっていっているのに何か不満でもあるのかよ。まだ足りねぇっていうなら・・・。あとどれだけ好きなら、お前は俺を受け入れる?小野寺、覚えておけ、お前に婚約者がいようといまいと、俺は―」。律は「先輩・・・・」とつぶやく。その言葉を聞いた高野さんは一瞬、表情を曇らせるも、「律、好きだ―。」と告げる。次の日、目を覚ました律は昨日のことを何も覚えていなかった。律は高野さんに「お前、自分が思っているより、俺のこと好きみたいだぜ?」と。自分の部屋に戻った律は玄関で「どうしよう・・・。本当に何をしたのか思い出せない。まさかとは思うが、まさか、まさか、俺。いやいやいや、違う。そんなことあってたまるか!夢だ。ここまでが今日の夢。力づくでも、夢だと思うんだ―!!」と叫ぶ。次回、第2話「One cannot love and be wise.」。予告の丸川書店用語集は「丸川書店」。次回も高律ペア。