あらすじは公式サイトより引用。
<あらすじ>
夏目の前に現れた面をつけた妖怪、名前を取り返しに来たのではなく、その目的は夏目自信にあるようであった。出会った途端、その妖怪にあてられ倒れてしまった夏目。かつてその妖怪とは会ったことがあるという。それは、塔子と出会い藤原家に引き取られる少し前のことだった・・・。
<感想>
学校から帰った夏目の前に現れた髪の長い一つ目の妖怪は夏目のことを知っているようなそぶりで夏目を襲おうとするが、そこにタイミングよく、ニャンコ先生が帰ってきて、その妖怪を追い払う。その直後、夏目は妖怪にあてられたのか倒れてしまった。夏目はニャンコ先生にさっき現れた妖怪と会ったことがあると告げ、眠りにつく。それは、夏目がまだ塔子さんに出会う前のこと。その頃、親戚の家に世話になっていた夏目は、今と同じように妖怪に追いかけまわされ、森の中に逃げ込んでいた。そんな時に出会ったのが髪の長い一つ目の妖怪だった。その日の夜、親戚の家を抜け出した夏目は、父親の遠縁だという、藤原塔子と名乗る女性と出会う。そして再び夏目と会った時に、「もし、よかったら、私達の家に来てくれない?」と言われ、嬉しくなる夏目。次の日から、夏目は髪の長い一つ目の妖怪に家を知られないように学校に登校。帰り道で髪の長い一つ目の妖怪に出会った夏目は「妖怪が見えなくなる方法って知らないか?」とその妖怪に尋ねるが、「知らないな。」と言われる。夏目は妖怪に変装し、森にいた妖怪からきつね岩の近くに妖封じの穴があると聞かされるも人間だとバレ、襲れそうになるも髪の長い一つ目の妖怪に助けられる。その夜、再び親戚の家を抜け出した夏目は森にいた妖怪に「教えてくれ。きつね岩ってどこだ!?どうやったらその妖封じの穴が使える!?お願いだ、どうか!!」といい、詰め寄る。そして夏目は妖封じの穴を使って、髪の長い一つ目の妖怪を封印する。だが、その衝撃で吹き飛ばされた夏目は怪我を負い、1週間入院。そこに塔子さんと滋さんが夏目に会いに病院に来る。目が覚めた夏目に滋さんが「貴志君。気に入らない所だったら、いつでも旅立っていってもいい。でも、今は、静かに落ち着いて考える場所が必要だ。うちは静かすぎるくらいなんだ。うちに来なさい。」と告げる。その言葉を聞いた夏目は「行きたいです。藤原さんの所へ行きたいです。お願いします、お願いします。」と涙を流しながら告げる。そして、現在。寝ている夏目の元に再び現れた髪の長い一つ目の妖怪が現れるが、ニャンコ先生が追い払う。夢の中で夏目は髪の長い一つ目の妖怪から「帰るのかい?誰もお前を待っていないのに。」と言われるが、夏目は「いいや、帰りたい場所ができたんだ。」と答える。次の日、元気になった夏目は塔子さんが作ってくれたお弁当を持って、「いってきます。」といい、学校へ向かう。次回、第13話<最終回>「夏目遊戯帳」。