あらすじは公式サイトより引用。

<あらすじ>

追っ手を逃れ挙式中の教会へ入った有利とグウェンダルは、成り行きで、花嫁の脱走に手を貸すことに。花嫁・ニコラは魔族である恋人を守る為、人間の男との愛の無い結婚を強いられていたのだという。不幸な花嫁の身の上話に聞き入る有利たち。ところがニコラの口を突いて出た恋人の名前を聞いて、グウェンダルの表情が豹変する。

<感想>

スヴェレラで駆け落ち者と間違われ、追ってから逃れるために教会に逃げ込んだ有利とグウェンダル。だが、中では結婚式の最中だった。有利は神父から祝辞の言葉をお願いされ、「3つの袋」について話す。その話に共感した花嫁・ニコラは有利の手を取り教会から逃げる。路地裏に逃げ込んだ3人はそこでニコラの身に起きた出来事を聞く。そしてニコラの口から出た「グリーセラ卿・ゲーゲンヒューバ」という名前を聞いた瞬間、グウェンダルの表情が険しくなる。その時、追っ手がやってきて見つかりそうになるがスヴェレラに住む少年・ジルタに助けられ、彼の家へと向かう。ニコラがジルタにはめていた指輪を渡し、これで何か食べ物を買ってくるようにいう。ジルタが家を出て行ったあと、ニコラから詳しい話を聞く有利。ヒューブに魔笛を探していると聞かされたニコラは一緒に探し、見つけたが魔笛を持っていることが長老にばれ、宿を逃げ出す。そしてニコラはヒューブの命と引き換えに長老の息子と結婚することになったのだという。グウェンダルに魔笛はどうしたと聞かれ、持っていると答え、有利達に見せる。有利はその形に見覚えがあった。ジルタが戻ってきて会話をしていると追手がジルタの家の前に現れ、見つかってしまう。ジルタにニコラを任せた有利とグウェンダルは表に出る。するとグウェンダルは手錠を見せ、「俺達は駆け落ち者だ。あの女とは途中ではぐれた。」と告げる。その頃、スヴェレラに砂熊の巣から脱出したコンラツドとヴォルフラムが到着する―。次回、第14話「有利、重労働す」。