あらすじは公式サイトより引用。
<あらすじ>
壮一郎は十年前のことを思い出していた。そこには現在の壮一郎の金融街へのスタンスを決定付けるルーツが隠されていた。そしてそれはアセットの秘密とも関係していた。一方、公麿は、真朱という存在を前に、自分にとってかえがえのないものとは何なのか改めて考え始めていた。そんな中、現実世界に未曾有の危機が刻々と忍び寄っていた。
<感想>
三國は十年前のことを思い出す。あの頃、三國はミュージシャンを目指してバンドを組み、活動し、契約までいったが、直前で契約は破棄され、活動は打ち切られる。その後、大学を卒業した三國は父親の秘書になり、父親の経営する会社で働きはじめる。妹の貴子は難病を患い、入院中だった。三國は医師から病気を治すにはアメリカへ行かなければならないと告げられ、渡米の手続きを済ませる。ところが、父親の経営する会社が傾き、経営難に陥ったため、貴子の渡米はなしになる。渡米がなしになったことを知った三國は父親に問いただすが、身内よりも大事な物があると言われてしまう。その答えを聞いた三國は貴子の渡米費用は自分がなんとかするといい、部屋を後にする。そのまま、家を出ようとした三國は父親の部下に見つかり、気絶させられ、父親の命令で家に閉じ込められてしまう。そんな中、三國は貴子のいる病院を訪れ、息も絶え絶えな貴子と会話をする。そして貴子はその日、意識不明になり、今日まで目覚めない。三國はその後父親との関係もビジネスだけになり、仕事に打ち込む。そんな三國の前に真坂木が現れ、金融街へと招かれるのだった。一方、公麿は自分にとってかけがえのないものとは何かを真朱を見て考え始めるのだった。そして公麿は現実世界に起きた異変を目にすることになる―。次回、第8話「confidennce(信用)」。