あらすじは公式サイトより引用。
<あらすじ>
小さな頃から、妖怪といわれるものの類を見ることができ、そのため、周囲から疎まれてきた夏目貴志。用心棒の妖・ニャンコ先生と共に、祖母レイコの遺品「友人帳」に書かれた妖怪達の名前を返す日々を送るうち、少しずつ、レイコのこと、妖のことを知り始めていた・・・。ある日、ニャンコ先生にそっくりの黒ニャンコ先生に「友人帳」を奪われてしまった夏目は、妖怪達の大切な名前を取り戻すため、必死に後を追う。妖怪達の宴に向かったと聞いた夏目は、自分の危険も顧みず、その宴に向かうとニャンコ先生に告げる。
<感想>
幼い頃から妖怪というものが見える力を持っていた夏目貴志は周囲から奇妙な目で見られていた。そして用心棒のナニャンコ先生と出会い、妖怪達に名前を返す日々を送る。そしてある日、夏目の前にニャンコ先生とそっくりな黒ニャンコが現れ、友人帳を奪ってしまう。友人帳を奪われた夏目は取り戻すべく、黒ニャンコの後を追い、森へと急ぐ。森へと入った夏目とニャンコ先生は狐火を持った妖怪達の行列を見かける。見つからないように茂みに隠れた夏目達の前に紅峰と名乗る妖怪が現れる。どうやらニャンコ先生の知り合いだった。紅峰に先程見た妖怪達の行列について訊ねるとこの森の妖怪達が集まって宴をするのだという。さらにニャンコ先生が黒ニャンコについて聞くとその猫は宴に向かったとのこと。それを聞いた夏目は友人帳を取り戻すため、危険を承知でその宴に行くことをニャンコ先生に告げ、紅峰の協力の元、宴に紛れ込むことができた夏目はそこで「主様」と呼ばれる存在についての話を耳にする。話によると、「主様」は人間が好きでよく人間に化けて町に下りていたという。宴も終わりに近づいたころ、1人の妖が主様の封印された場所がわかり、人間に復讐するため、今夜、奇襲をかけるということを宣言する。その時、夏目の視界に黒ニャンコの姿が入り、夏目は後を追いかけ、捕まえる。その場でニャンコ先生が紅峰の力でこの妖が誰であるか探らせると、正体はこの森の主様!!だが封印されている姿のため、名前がわからない。そこに夏目達を呼びに来た妖怪に人間であることがばれ、捕まってしまう夏目。そんな状況の中、夏目はこの妖の名前を知る者がいると考え、耳を澄まし、「リオウ」という名前を聞き、友人帳を開き、名前を返す。封印が完全に解けたリオウは夏目にお礼をいい、姿を消す―。次回、第2話「春に溶ける」。