あらすじはコミックスカバーより引用。

<あらすじ>

100年前の情報を得るために、四大公爵家が一つ・バルマ公と謁見を果たしたオズ達。そこで彼らは、隻眼の道化師(ピエロ)の隠された過去を垣間見る―。忘却さえも許されないように・・・。

<感想>

オズは100年前に起きたサブリエの悲劇について聞くために四大公爵の1人である、バルマ公爵の元を訪ねる。だが、そこにいたのは「バルマ公爵」と名乗る生物でオズ達が翻弄される中、ブレイクだけはバルマ公爵の目的がオズではなく、自分であることに気付き、目の前にいたバルマ公爵だという奇妙な生物を帽子屋の力を使い、消滅させる。そして、その生物が消えると、1人の青年が姿を現す―。その青年こそが本物のバルマ公爵だった。バルマ公爵は言う、「まずは見せてもらおうかの―汝がケビン=レグナードであるという゛証゛をな・・・!」と言って扇子で攻撃をするが交わされてしまうが、二度目の攻撃でブレイクの服に当たり、胸の所が裂ける・・・・。そこにあったのは違法契約者の証である刻印だった。そしてバルマ公爵が語るブレイクの過去。それは今から50年前に1人の違法契約者が自分の欲を満たすため、116人もの人間をチェインへ捧げていたというものであり、その犯人は人々からこう呼ばれていた、「紅眼の亡霊」と―。その犯人こそがブレイクだった・・・。バルマ公爵はブレイクがアヴィスに堕ち、そこでアヴィスの意志と出会ったのではないかと考えていた。50年前、116人もの人間をチェインへ捧げ、違法契約者の刻印が一周し、アヴィスへと落ちたブレイク(本名・ケビン=レグナード)はそこでアヴィスの意志で名を「アリス」という少女に出会い、左目を奪われるのだった。その直後、巨大な地震が起こり、その直後に1人の血まみれの金髪の少年が同じく血まみれの黒髪の少年を抱えてアリスとブレイクのいる部屋へと入ってくるのだった。