あらすじは公式サイトより引用。

<あらすじ>

麻布十番駅から、ひどく慌てた様子で乗車してきた1人の女性。真夕と名乗る彼女は、相当なお人好しで、困っている人がいると放っておけず、いつも目的地に着くまでに余計時間が掛かってしまうのだという。今日も六本木駅で恋人と待ち合わせをしており、どうしても時間までに辿り着きたいと話す真夕。見たところ、他に悩みを抱えている様子もないため、彼女の望みを叶えるべく六本木駅へと向かう駅たちだったが・・・。

<感想>

今回の淑女はお人好しの女性・真夕。担当は六本木。

慌てた様子でミラクル☆トレインに乗り込んできた真夕。真夕は乗るなり、「乗る方向を間違えたのかも~。」と叫び出すのだった。さらに六本木達がミラクル☆トレインについて説明しても新手の詐欺だと思われる始末だった・・・。なんとか理解できた真夕は自分が目的地に着くまでにいろいろなトラブルに遭遇し、目的地に着くまでに相当な時間が掛かると話す。でも、今日は特別な日なのでどうしても約束の時間には六本木駅に着きたいのだと言う。六本木達が待ち合わせの時間を聞くと夜の7時に六本木駅で待ち合わせていると答える真夕。その答えを聞いた六本木達は驚きを隠せなかった、現在の時刻は5時前で約束の7時まで2時間もあるということがわかり、真夕に聞くと、いつも約束の2時間前には待ち合わせ場所にいるようにしているのだという。しばらくして、新宿さんが真夕のいう特別な日を当てる、その日とは、「結婚を約束する日(=プロポーズ)」。そんな幸せ一杯でお人好しの真夕が何故、ミラクル☆トレインに乗車できたのか疑問に思う六本木達。このまま無事に六本木駅に着いてしまうとただの電車になってしまうと思った六本木達は真夕が無事に待ち合わせ場所に行けるようについていくことに。そして、待ち合わせ場所に着いた時に真夕が恋人にメールを打つために開いた携帯を見て、六本木は驚いたのだった。それは、真夕の携帯の画面が電源が入っていないかのように真っ黒で―。そして、真夕の目の前で、風船を飛ばされてしまった子供を見て、真夕は風船を取ろうと車道に行こうとしたため、六本木が真夕の腕を掴もうとするが、なんと、すり抜けてしまった。そう、真夕は3年前のこの日、この場所で風船を取ろうとして車にはねられ、命を落としていた―。彼女の悩みは誰にも叶えることが出来ないものだったのだ。次回、第12話「もうひとりの乗客」。