あらすじはコミックカバーより引用。

アリスの記憶を探すべく、禁忌の地を訪れたオズ=ベザリウスの前に、今ひとたび舞い降りる紅き闇。その口が綴る呪詛の牙は、哀れな子羊を紅く染める―。希望という名の虚像を踏みにじるように・・・。

感想

再び訪れた成人の儀を取り行った屋敷でバスカヴィルの民の1人・ツヴァイの口から語られる衝撃の事実・・・。それは、オズがアヴィスに堕ちてから10年経っていること、鴉(レイヴン)の正体がオズの従者である、ギルバートであることー。そのギルバートさがツヴァイのチェイン・ドルダムに操られ、オズを襲い、銃を突きつけます。そのとき、オズがギルバートの服に付いているスカーフを引っ張っり、スカーフがほどけ、シャツの隙間からオズが成人の儀の時に付けてしまった切り傷が見え・・・・。それを見たオズは本当に鴉(レイヴン)がギルバートであると確信を抱きます。そして、ギルバートが突きつけた銃を自分で首元に運んだ次の瞬間、銃声が響き渡ります。銃を撃ったのはオズではなく、正気に戻ったギルバートがドルダムの糸を引きちぎり、ツヴァイを撃った音でした。