時々「関東には今でも放射性物質が舞ってるの?飛んでるの?」と知人に聞かれることがあります。

答えは ”Yes" となります
それも「いまだに相当ひどい状態」ということになります。

 まずは次の文科省まとめの「定時降下物」のデータをご覧下さい。データは2月のもので更新が遅くイライラしますが・・・ 1日間の測定では「不検出」が続いても、1か月単位になると遠くは佐賀県まで降下物が見られることがわかります。 セシウム134と137の割合から見て、福島原発事故の影響であることはほぼ間違いないと思います。

http://radioactivity.mext.go.jp/old/ja/monitoring_by_prefecture_fallout/2012/03/32366/index.html

 昨年3月からの都道府県別のデータはこちらをどうぞ。役所が発表するのはいつもPDFファイルで、一覧性がないのはわざとやっているのか、とうがった見方をしてしまいます。
 http://radioactivity.mext.go.jp/old/ja/monitoring_by_prefecture_fallout/

 さて関東ですが、代表的な東京都の時系列データ(昨年3月から1か月ごとのデータ)は次の通りです。
 http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/mon_fallout_data_1month.html

 一時期は減っていましたが、最近また増えてきていますね!!

 これがどのくらいのレベルか、大気核実験の時代からのデータをまとめたものが北海道のページに掲載されていましたので引用させていただきます。

 $アブちん☆のブログ

 ついでに札幌のデータを。上のグラフもこのページが出典です。札幌でもいまだに福島原発由来の降下物が見られることがわかります。
http://www.iph.pref.hokkaido.jp/eiken_housyanou/eiken_housyanou.htm

 東京のデータを上のグラフに当てはめると、大気核実験が盛んに行われていた時期に相当することがわかります。

 私より少し上の世代の方は、「放射能の黒い雨が降ってくる」
と子供ながらに騒いでいたと聞きます。

 大気核実験による放射性物質の内部被ばくが健康に与えた影響についてのきちんとした調査は行われていません。全世界で1億人の過剰発がんが発生したと主張する学者もいます。

 可能な限り、関東でもマスクをしていた方が無難でしょう。特にホットスポットやがれきの焼却が行われてるところの周囲10kmくらいには、ゴミ焼却による放射性物質の飛散が考えられます。

 自分のまわりでも、アラフォー(つまり同輩)世代で不妊に悩まされたり、60歳くらいでガンで亡くなる親類や上司なども結構いますが、気のせいでしょうかね?(疫学的研究はありません) アラフォー世代はチェルノブイリ事故(1986年)の際に思春期だったわけですが・・・

 最後に一番影響の少なかった沖縄のデータを。ここでも昨年6月までは検出されるレベルで福島由来の放射性物質が降っていました。
http://www3.pref.okinawa.jp/site/contents/attach/26625/gekkankoukabutu.pdf