今日も朝の番組で、新基準値よりも厳しい基準を決めた茨城の漁業者のことが報道されていました。
キャスターは「安全で安心な食材を供給するための苦渋の選択」などと言っていました。
繰り返します。被ばくに「安全」な基準を設定することはできません。
放射性物質が検出された食品のことを「安全」と言ってはいけません。
それが事故前の数値におさまっていても、「安全」と言ってはいけないのです。
これは、ECRR(欧州放射線リスク委員会)だけでなく、原発推進とされるICRPもその考え方を採用しています。
つまり、被ばくのリスクにしきい値は存在しない(これ以下なら安全という値はない)、これが現時点での世界の科学者の合意事項/です。確認しておきますね。
これは自然放射線でも例外ではありません。京都と名古屋のホテルに宿泊しましたが、室内は0.10 μSv/hくらいあります。聞いていたとおり、京都の清水も名古屋の栄(一番の繁華街)も空間線量は職場のオフィスよりも同じか高かったです。
地域による危険度の差は、内部被ばくの可能性の差、屋内外の空間線量の差、これだけです。内部被ばくに関しては、プルトニウム、ストロンチウム、ウランなどについていろいろ言われていますので、関東や太平洋側の東北が非常に危険だと言うことには同意しますが。
これは、いったん外に出たら「絶対交通事故に遭わない」ということはあり得ないのと同じです。
状況によって事故に遭う危険性が違うのは当然ですが、「絶対安全」ということはあり得ません。
ですから、私が放射線に関して「安全か?」と聞かれたら「安全だ」と答えることは決してありません。
代わりに言うのは「危険度が比較的低い」「こっちの方がまし」「まあ我慢できる範囲だね」「まあ気にしても仕方ないよね」という言葉です。私がパートナーから食材について聞かれてOKをだすときも、答えは「まあいいだろう」、「う~ん、仕方ないね」、このどちらかです。
これは西日本、沖縄の食品であってもそうです。「安全だ」とは決して言いません。今回の汚染をのがれた地域でも、過去に大気核実験、チェルノブイリ事故などで必ず土壌と食品は汚染されています。
つまり、放射能による外部ひばく、内部被ばくは「我慢する」もの、「事故以前から存在しているから仕方ない」もの、「地球に住んでいる以上仕方ない」もの、これらに全て分類できます。
そして、年1ミリシーベルトというのは、「自然放射線(と医療)以外に一般公衆が我慢できる限度」としてICRPが勧告した数値です。 このシーベルトの計算法にも、内部被ばくに関してはICRPとECRRでは10倍以上の差があります。
私がブログなどで「○○という食品は安全だ」「○○という場所は安全だ」と書くことがあったら遠慮なく突っ込んでください。
繰り返します。自然放射線を含め、被ばくに「安全」はありません。「仕方ない」ことはあるにせよ。このことを忘れないようにしましょう。
キャスターは「安全で安心な食材を供給するための苦渋の選択」などと言っていました。
繰り返します。被ばくに「安全」な基準を設定することはできません。
放射性物質が検出された食品のことを「安全」と言ってはいけません。
それが事故前の数値におさまっていても、「安全」と言ってはいけないのです。
これは、ECRR(欧州放射線リスク委員会)だけでなく、原発推進とされるICRPもその考え方を採用しています。
つまり、被ばくのリスクにしきい値は存在しない(これ以下なら安全という値はない)、これが現時点での世界の科学者の合意事項/です。確認しておきますね。
これは自然放射線でも例外ではありません。京都と名古屋のホテルに宿泊しましたが、室内は0.10 μSv/hくらいあります。聞いていたとおり、京都の清水も名古屋の栄(一番の繁華街)も空間線量は職場のオフィスよりも同じか高かったです。
地域による危険度の差は、内部被ばくの可能性の差、屋内外の空間線量の差、これだけです。内部被ばくに関しては、プルトニウム、ストロンチウム、ウランなどについていろいろ言われていますので、関東や太平洋側の東北が非常に危険だと言うことには同意しますが。
これは、いったん外に出たら「絶対交通事故に遭わない」ということはあり得ないのと同じです。
状況によって事故に遭う危険性が違うのは当然ですが、「絶対安全」ということはあり得ません。
ですから、私が放射線に関して「安全か?」と聞かれたら「安全だ」と答えることは決してありません。
代わりに言うのは「危険度が比較的低い」「こっちの方がまし」「まあ我慢できる範囲だね」「まあ気にしても仕方ないよね」という言葉です。私がパートナーから食材について聞かれてOKをだすときも、答えは「まあいいだろう」、「う~ん、仕方ないね」、このどちらかです。
これは西日本、沖縄の食品であってもそうです。「安全だ」とは決して言いません。今回の汚染をのがれた地域でも、過去に大気核実験、チェルノブイリ事故などで必ず土壌と食品は汚染されています。
つまり、放射能による外部ひばく、内部被ばくは「我慢する」もの、「事故以前から存在しているから仕方ない」もの、「地球に住んでいる以上仕方ない」もの、これらに全て分類できます。
そして、年1ミリシーベルトというのは、「自然放射線(と医療)以外に一般公衆が我慢できる限度」としてICRPが勧告した数値です。 このシーベルトの計算法にも、内部被ばくに関してはICRPとECRRでは10倍以上の差があります。
私がブログなどで「○○という食品は安全だ」「○○という場所は安全だ」と書くことがあったら遠慮なく突っ込んでください。
繰り返します。自然放射線を含め、被ばくに「安全」はありません。「仕方ない」ことはあるにせよ。このことを忘れないようにしましょう。
