私は8年間マラソンをしていた。
走るのが好きというよりは走るのが得意だった。
そのおかげで成績の悪い私でも高校に入学できた。
高校受験はシャトルラン。笑
シャトルラン走って合格!!!!
誰に言っても笑われます。笑
練習は大っ嫌いでコーチに見られていない時はほとんどサボっていた。笑
たまに見られて怒鳴られたり、、、笑
でも大会では私の地元がど田舎ということもあってだいたいは入賞できていた。
サボっているのに入賞してしまうから怒りたくても怒れないコーチ。笑
そんなコーチとはとっても仲が悪かった。
期待してくれているのはすごく伝わっていて今思うととてもありがたいけれどあの頃の私は素直に聞くことができず、どうしようもない教え子だったと思う。
ごめんね、コーチ。
会って謝りに行きたいくらいだよ。
高校生活はほとんど部活の毎日。
朝から夜まで走っていた。
海や、山での練習はきつかったけど楽しかった。
私には長距離のえりこというベストパートナーがいた。
えりことはどんなに嫌なことがあっても、どんなにきつい時でも一緒に頑張ってきた。
えりこは情に厚く、とても頼れる存在だった。
えりこがいなかったら私はとっくに辞めていただろう。
私たちが燃えた高校生活最後の駅伝。
1区が私5区がえりこ。
私たちのチームは長距離メンバーが揃っていないこともあって入賞というよりは【タスキを繋ぐ】というのが目標だった。
私は1区として5区のえりこにタスキが渡るように必死だった。
結果は無事にえりこまでタスキが渡りゴールまで辿り着けた。
えりこがゴールした時はとても嬉しくて涙が溢れた。
今まで頑張って乗り越えてきたよかった、
やってよかったと心から思った。
長距離のイメージはしんどい、きつい、つまらない、ただ走るだけ。と思われる。
確かにその通り。
でも走った人にしかわからない、走りきった人にしかわからない達成感。
1秒でもタイムが縮まった時の嬉しさがある。
だから何歳になってもマラソンを続けている人がいるのだと思う。
私は自分の人生でマラソンをやってきてよかった。