清水寺随求堂にての
『胎内めぐり』。



今年に入ってから
私自身が生まれる前の母親の子宮の中に戻ってみる体験を試みることが何度かあったので



娘の誘いに興味を持ち
初めて体験してみました。





暗闇の中を左手で数珠をつたいながら歩く・・・



暗闇の中に立っているだけとは違い、歩くとなると
やはり不安という心の闇の中に投げ込まれる。





恐る恐るゆっくりと一歩ずつ足を前方に運ぷ。





不安の中での
心と体の感覚をじっくりと味わい尽くしたその瞬間、




数珠に触れる左手の感覚に安堵感を覚えた。





そして
うつむき加減だった目線が気がつくと上向き目線になっていた。








なるほど~!と思ったまた次の瞬間に
真っ暗闇の中に一点の光明を発見した。






不安や恐れを味わい尽くしそれと一体となった時
人はそれを錯覚と気付き



そして一点の光明と出会う。





まさしく人生そのもの(?)。







お釈迦様も
明けの明星を見て悟りを開かれた。とか・・・。





またお釈迦様がおっしゃったと聞く
『諸法無我』の(ような)境地で目覚めた昨日の朝だっただけに・・・・・





私なりに妙に 腑に落ちた貴重な体験だった。