『変わる』について
ある嫁が姑が憎くて憎くて殺したいと思い、村の知恵のある医者に相談した。
すると医者は、「この毒薬を6ヶ月間、姑のご飯に混ぜ続けると姑を殺せるよ」と嫁に毒薬を渡した。
ただし毒薬を使うのにいくつかの条件を出した。
・毒薬はご飯にまぜても味がキツイので、今以上においしいご飯を作るように心がけなさい。
・6ヶ月の辛抱だから、姑に怒られても素直に謝り、教えを乞いなさい。
・6ヵ月後には自分の家になるのだから、家中ピカピカにしなさい。
・余命6ヶ月の姑を哀れみ、常に優しく笑顔で接しなさい。
最初は今までどおり憎たらしい姑にいびられ続けましたが、医者に言われた事を何ヶ月か続けると、姑が今までと違い穏やかになったり、綺麗な着物を着せてくれるようになった。
もうすぐ6ヶ月という時に嫁は気付いた。
このまま姑を失うと、今やっとつかんだ幸せな家庭が壊れてしまうと。
急いで医者のところに解毒剤を欲しいと駆け込んだ。
そこで医者は毒薬は米のカスだという事をその嫁に打ち明けた。
めでたしめでたし。
人を変えようとしても仕方がない。
自分が変わるのが一番。
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