『成功』について
成功者というのは、いくつか共通点があり、その中の一つに「記憶力」がある。
成功している人は、皆、例外なく記憶力がとてもいい。
これは、学校の成績が優秀というのではなく、過去の出来事を正確に覚えている。
記憶力がいい人は、「子供の頃、自分が、何が得意だったのか?」
「学生時代、苦手だった科目は何だったのか?」
「好きなタイプの異性は、どういうタイプだったのか?」
「どうしても、仲好くなれなかったのは、どういう人だったのか?」
こういうことをよく覚えているために、同じ失敗を繰り返さない。
反対に記憶力があまりよくない人は、すぐに忘れてしまうために何回も同じ失敗を繰り返す。
仕事や恋愛などで、何回も同じパターンの失敗を繰り返す場合には、「自分はもしかしたら、記憶力が悪いのではないだろうか?」と、一度疑ってみたらいいかも。
あと、成功には、「一時的な成功」と「本当の成功」の二つが存在する。
ほとんどの成功者が、2回の成功を体験するらしい。
最初の成功は、「一時的な成功」。
「一時的な成功」というのは、たとえば、若いころに「努力」もしながら、「勢い」や 「運」の力などで、一時的に大成功するようなこと。
歌手が、デビューして、すぐに大ヒットを出したり、タレントがお笑い番組で人気者 になった後にすぐにいなくなる、いわゆる「一発屋」などがこのパターン。
一回で大成功してしまうと、ほとんどの人が自分の才能を過信したり傲慢になったりする。
そこで、妬まれたり嫌われたりして、ダメになることが多い。
「人生には、三つの坂がある。上り坂と下り坂、そして、『まさか』という坂だ」
と、よく言われる。
この「まさか」にあたることが、最初の大成功の後に出てくることが多い。
それから、まっさかさまに転落していくが、大切なのはこの転落した後。
9割の人は、そのまま、転落したまま二度と再起することはない。
ただ、1割の人がその後に再起して再び成功する。
転落したままになる9割の人と、再起する1割の人の違いは、「人のせいにする」という姿勢。
転落する人は、「あいつのせいで蹴落とされた」
「自分は何も悪くない。周囲の人間が、バ カばっかりだったから失敗した」
こういう言い訳で、自分を納得させる。
傲慢さを、捨てきれない。
それに対して、再起する人は、「自分が思いあがっていたから、皆から嫌われたんだ。
もっと、思いやりをもって人と接しておけばよかった。
これからはもっと皆に親切にしよう」
「これからはもっと人格を磨こう。
もっと謙虚に生きよう」
こういうふうに、反省して生き方を改める。
謙虚になる。
この2回目の成功は、最初の成功ほどではないが、そのかわり「安定」するのが特徴。
2回目の成功に入ったら、その後はずっと安定して成功し続けることが多い。
この2回目の成功が「本当の成功」。
「一時的な成功」は、「努力」、「勢い」、「運」で、達成できる。
しかし、「本当の成功」を続けたかったら、「人格」を磨きながら、「謙虚さ」を身につけることが大切。
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