『私』について
宮沢賢治の『雨にも負けず』を替え詩(うた)にしてみた。
『雨にも負けて』
雨にも濡れて 風にも吹かれ 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもたなくてもよく 慾はあり あまり怒らず いつも静かに笑っている 一日になんでも食べ あらゆることを 自分をその中の一部に入れて よく見聞きし分かり そして忘れず 世界の中心にいて 東に病気の子供あっても 西に疲れた母あっても 南に死にそうな人あっても 行北に喧嘩や訴訟があっても その時のできることをし 日照りの時も感謝し 寒さの夏も普通に歩き みんなに何と呼ばれてもよく 褒められなくてもどうでもよく 苦にもされず そういうものに わたしはなってもならなくてもいい
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