2026年8月4日。午前10時00分
いよいよ第1回目の養育費調停が始まりました。
ここに到達するまで長かった。
元夫の現在の住所を取得するところから始まり、ようやくここまでたどり着きました。
私は、今年になってから養育費調停を申し立てています。
これまで一度も養育費を受け取っていません。
離婚してから13年。
子どもたちを一人で育てながら、仕事をして、生活を支えてきました。
今回の調停では、これまでのことを整理し、子どもたちのためにも養育費をきちんと決めてもらいたいと思っています。
今回は、その第1回目の調停です。
家庭裁判所には20分前に到着。
私は、調停の日はできるだけ早めに到着するようにしています。
ギリギリに到着すると、それだけで気持ちが焦ってしまうからです。
この日も、午前10時からの調停に対して、20分ほど前に家庭裁判所へ到着しました。
裁判所:の正面駐車場だと元夫と鉢合わせする可能性があるため(離婚調停で経験済み)
裁判所脇や裏にもあることがありますので、脇の駐車場に車を停め、1階の受付へ向かいました。
「○○さん」と名前で直接呼ばれることはなく、番号で呼ばれるため、受付で番号札を預かります。
私の番号は「4番」でした。
午前10時から調停を行う人は、私を含めて4名。
私が一番早く到着したため、受付の方から、
「待合室が2つありますが、どちらがよろしいですか?」
と選ばせてもらいました。
私は手前の待合室3の部屋を選びました。
待合室には病院にあるような長椅子が両サイドの端に1列ずつ並んでいます。そしてベビーベッドが1つ。(13年前、離婚調停時まだ下の子が1歳前だったので使っていたのが懐かしい。)
防犯カメラはなく、窓1つありますが曇りガラスにブラインド。
掲示物はなく、1人でいたら物静かな部屋です。
なぜ手前の待合室を選んだのか?
それには理由があります。
調停を行う部屋に近かったこと。
そして、トイレが隣にあったこと。
もう一つ大きな理由がありました。
奥の待合室の場合、調停室へ向かうためには、手前の待合室の前を通らなければなりません。
もちろんパーテーションなどはあります。
それでも私は、できることなら元夫と顔を合わせたくありません。
離婚から13年が経った今でも、その気持ちはあります。
だから、できるだけ元夫と遭遇する可能性が少なくなるように、自分で手前の部屋を選びました。
待合室にいたのは私を含めて4人
同じ待合室には、私を含めて4人がいました。
一人は、弁護士さんと一緒に来ていた離婚調停の女性。
そして、どのような調停で来ているのかは分かりませんでしたが、サラリーマン風の男性が2人。
そして私です。
午前10時になると、番号順に呼ばれていきます。
私は「4番」だったので、最後でした。
いよいよ第4調停室へ
しばらく待っていると、女性の調停委員の方が私の番号を呼びました。
「4番の方」
私は返事をして、調停委員の方と一緒に第4調停室へ向かいました。
廊下には、調停室が一列に並んでいます。
私が入る第4調停室以外は、すでにすべて扉が閉まっていました。
そして、とても静かでした。
調停室は防音対策がされているのだと思います。
廊下を歩いていても、中から話し声が少しも聞こえることはありませんでした。
「本当にここで、いろいろな話し合いが行われているんだな」
そんなことを考えながら、調停室へ入りました。
私を担当してくださった調停委員さん
男性と女性の調停委員の方がいました。
まずはお互いに自己紹介。
そして、調停の流れについて説明がありました。
私は以前、一度離婚調停を経験しているため、
「調停の流れや説明については、もうご存じですよね」
ということで、詳しい説明は省略されました。
なぜ養育費調停を申し立てたのか?
まず、私が提出した資料をもとに、
「今回、なぜ養育費調停を申し立てたのか」
ということを、改めて確認されました。
私は、これまでの経緯を説明しました。
離婚後、これまで一度も養育費を受け取っていないこと。
子どもたちを一人で育ててきたこと。
これから子どもたちにかかる教育費などの負担が大きくなっていくこと。
そして、今回こそ子どもたちのために養育費を決めてもらいたいと思っていること。
その後、私自身の収入について。
元夫の病気について。
元夫が再婚したことについて。
順番に説明していきました。
「この資料は誰が作ったんですか?」
話をしている途中で、調停委員の方から、こんな質問がありました。
「この資料は、どなたが作られたんですか?」
私は、
「自分で作りました」
と答えました。
すると、
「普通、このような資料は手書きで書いてくる方がほとんどなのです。でも、きれいにまとまっていたので、裏に代理人さんか誰かいるのかと思っていました」
と言われました。
私は、一般的な方より少しパソコンを使うことが得意です。
今回の養育費調停に提出する資料についても、自分で作成しました。
補足資料も作りました。
調停委員の方にできるだけ分かりやすく伝わるように、文章の構成を考え、必要な内容を整理して記載しました。
弁護士さんなどに依頼したわけではありません。
自分自身で、これまでの経緯を一つずつ整理して資料にしました。
元夫から提出された答弁書
そして、元夫から提出された答弁書についても説明がありました。
(説明がっただけで、閲覧はできませんでした。)
やはり、私が以前、養育費をお願いしたときに返ってきた内容とほぼ同じでした。
元夫は難病を抱えてしまったため、養育費を支払うことができない。
そして、再婚して新しい家庭があり、まもなく子どもも生まれる。
そのため、現在は養育費を支払える状況ではない。
そういった趣旨のことが答弁書に書かれていたそうです。
私は、その内容についてはある程度想像していました。
以前、私が最初に養育費をお願いしたときにも、ほぼ同じような内容の返事があったからです。
養育費の金額はどうするのか
その後、調停委員の方から、
「養育費の算定額は、どのようにしますか?」
と聞かれました。
私は、算定額を基にした金額と入学・卒業時にかかる費用がもらえればと考えています。
「養育費の算定表をもとに決めていただければと思っています。私は特に月額の上乗せなどを求めるつもりはありません」
と伝えました。
もちろん、私だって必要な養育費は受け取りたいです。
今まで一円も養育費を払ってもらえなかったことについて、苦しい気持ちもあります。
子どもたちを育てるために、私は寝る間も惜しんで働いてきました。
休みがなくても働きました。
それでも、私は今回、相手に無理な金額を要求したいわけではありません。
子どもたちのために、本来負担すべき養育費を、算定表に沿ってきちんと決めてもらいたい。
それが私の考えです。
元夫の再婚相手は、私の身近な人
実は、元夫の再婚については、私にとって非常に複雑な事情があります。
元夫が再婚した相手は、私の友人の親友です。
そして、元夫と私、そして再婚相手の女性は、もともと同じ職場でした。
私自身もその女性の電話番号やLINEを知っています。
面識もあります。
普通に話すことのできる関係です。
だからこそ、今回のことは、私にとって単純な「元夫が再婚した」という話ではありません。
私と離婚した後、元夫は私の友人の親友と再婚しました。
そして現在は、私が住んでいる場所から近い隣町で生活しています。
私は、正直なところ、
「なぜ、ここまで生活圏が近いのだろう」
と思ってしまいます。
離婚したのであれば、お互いにできるだけ関わらず、生活圏もある程度離して、余計なトラブルを避ける。
私は、そういう配慮があってもいいのではないかと思っています。
もちろん、どこに住むかは本人たちの自由です。
それは分かっています。
でも、私の友人にとっても非常に複雑な状況になっています。
「これから私は、親友と元夫が再婚した状況で、どうやって2人と接していけばいいのか」
と、友人自身も困惑しています。
そして、元夫は離婚理由を伝えていない
さらに複雑なのが、元夫が再婚相手に、私との離婚理由をきちんと伝えていないことです。
私と元夫が離婚した理由は、モラハラやDV、そしてギャンブルなど、結婚生活の中でさまざまな問題があったからです。
私の友人には、再婚相手の女性から、
「どうして離婚したの?」
と何度も聞かれているそうです。
でも、元夫からは詳しいことを教えてもらえない。
それが今の状況だそうです。
再婚相手の女性は公務員として働いています。
その職場は、私が仕事の関係で行くことのある場所でもあります。
こうした事情もあり、今回の養育費調停は、単純に元夫と私だけの問題ではないように感じています。
第1回目の調停は、まだ始まったばかり
こうして、私の第1回目の養育費調停は進んでいきました。
今回の第1回養育費調停で1番驚いたことは、
元夫が出席しなかったこと。←笑うしかありません。
まだ、この日は結論が出たわけではありません。
そして、調停委員の方からは、今後のために追加資料を提出してほしいと言われました。
次回の調停は、10月1日です。
ここから、さらに資料を揃えていかなければなりません。
養育費調停は、まだ始まったばかりです。
今回の内容はボリュームがあるので、次の記事に続く。。。
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