どうしても嫌なら
逃げてもいい
そういう一面もあるけど
それだけでいいのか、とか
千差万別な状況で
それ一択なのか、とか
ちょっと思ってた
前はよく「苦しければ逃げな」と言ってたけど、現実の世界だとそう簡単には逃げられない。逃げろと言うのがだんだん無責任に思えるようになってきた。
-中略-
そもそも悪いことしてないのに何で逃げなきゃならないの?逃げることに後ろめたさもある。苦しければ逃げろ、逃げていいんだって、甘えとか責任放棄に繋がらないか、と思ってしまう。それに逃げるって負けてしまっていることを認めちゃうことだから、逃げれば済むというわけじゃない。理屈を言うつもりはないが、逃げろと言われて逃げる人っているのかな?気が楽になるだけで、実際は逃げられない現実ばかりなんだよ、人間界は。
「それは逃げろというのじゃなく、そこが戦う土俵じゃないということでよくないか。ぼくは逃げたくないし、戦いたくもない、でよくないか。そもそも逃げるとかじゃなくて、そういう世界に関わりたくないし、ちゃんと線を引いておくということで十分じゃないか」
〜なぜ、生きているのかと考えてみるのが今なのかもしれない
辻仁成著より抜粋
「戦い方を教えてください。この世界。生き難いんです。逃げたいんです」
と相談された辻さんの思考と返答
全力で逃げなきゃいけないときもあるし
そこで戦わなきゃいけないことも
あるだろう
一概には言えないけど
逃げる
とどまって戦う
その2択じゃない

