出世花こんな寒い雨の日はお家で読書。こちらはNHKでもドラマ化された澪つくしシリーズの作者の方のデビュー作。出世花 (ハルキ文庫 た 19-6 時代小説文庫)Amazon出世花 (ハルキ文庫) [ 高田郁 ]648円楽天不義密通の大罪を犯して、男と出奔した妻を討つために父は主人公の幼いお艶を連れて旅に出ます。しかし、6年後共に行き倒れ、お寺で命を救われた娘のお艶がお縁と新しい名をもらい、そのお寺で湯灌場を手伝い成長していく話。湯灌とは亡くなった方をお湯で清め弔うこと。綺麗事ばかりではなく、人は必ず死んでお世話になるのに蔑まれたりする。ちょっとミステリー的な要素もありやりきれない思いもする内容でしたが、共感できる部分もありティッシュの箱片手に一気に読んでしまいました。時代物はあまり読まないのですが引き込まれました。