今日は【 吉祥寺 源氏物語を読む会 】でした。昨夏からのこの講座も、こつこつ続けて第8回になりました。第1巻「桐壺」から読み始め、今回は第4巻の「夕顔」を読み進めました。

 

毎回10,000字前後の現代語訳を作成しているのですが、なかなか進みません(苦笑) やっと本日、夕顔と六条御息所が出てきました。若き光源氏が様々な女の人と恋をする。『源氏物語』らしい(?)ところに入ってきたわけです。

 

「夕顔」巻の前半には、夕顔・六条御息所以外にも、葵の上・空蝉・軒端荻とたくさんの女性の名前が出てきます。それぞれタイプの違う女性たち。複数のキャラクターを対照的に描きながら、人物像を提示していくスタイルは、紫式部の得意とするところです。

 

揺れながらも光源氏を拒む空蝉、気安く接することのできない六条御息所。彼女らと比較するような形で、夕顔の人物像も徐々に明らかにされていくのです。

 

 

 

 

本会はオンラインで生配信・アーカイブ配信をしておりますが、配信の様子はこんな感じでございます。いま、会場のホワイドボードが使用禁止になっているので、パソコンの前に座ってお話ししております^^

 

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こちらのnoteマガジンで、過去の講座の様子を販売しております(①54帖パック10,000円 ②1記事ごと500円 2つの購入方法があります)。

 

 

本日の会場受講者のご感想を一部抜粋してご紹介いたします。

 

  • もて男パワーが出てきた感で、「源氏物語だーーー」というところです。今日出てきた「咲(え)む」という言葉にははっとしました。
  • 夕顔もそうですが、空蝉も改めて読み直すと、意外な顔が見えておもしろいですね。身分差を考えなければ「若い男キープ」でもあるという……確かに! 次回も楽しみです!!
  • 今回も楽しく分かりやすい講座でした。源氏物語の奥深さを改めて知る毎回です。
  • 自分一人で本を読むだけでは分からない伏線、そこにいない人物を挙げての対比などを説明してくださって、平安時代の社会や常識まで見えてくる感じがしました。
  • 初めて参加させていただきました。吉田先生のお元気なパワーで楽しい講座ありがとうございます。あっという間に時間が過ぎました。
  • まだ源氏物語の時代の価値観に戸惑うことも多いですが、参加するうちにだいぶ慣れてきました。一部、現代にも通じるものもありますね。

 

こうして聞きに来てくださる方がいらっしゃるので、『吉田訳 源氏ものがたり』進められております。来月もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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