朱玉です。


治療をしていると、本人には見えていないことが、わかることがあります。


その痛みの原因はきっとこれなんだろうなぁっていうことなんですけどね。


私は痛みとか病気は心の問題がほとんど95%だと思っています。


なので、身体だけ診ても、その時はよくなってもまたすぐ元に戻ります。


治るというのは、本人が決心しないと治らないのです。


絶対この病気を治したいと心から思わないとダメなのです。


この時「この先生に治してもらおう」という他力本願だと、なかなか難しいです。


もうその時点で自分の問題ではなく、他人の問題として捉えます。


だって、治してくれるのは医者や治療家になってしまって、自分はその言う事を聞いていればいいとなってしまいますから。



あくまでも、「自分」がどうしたいのかがないと、治ってはいきません。



病気を治したいと思わない人なんていないだろうって思う方もいますよね。


でも、世の中の人は結構、病気は治したくないのです。


なぜか……


その病気で、何かを得ている人がほとんどで、病気がないとその何かを得ることができないからです。


何かとは、家族や自分の気になる人からの愛情が欲しい場合。

また、仕事や勉強から逃げたい場合です。



病気であるということが、その人にとっては必要なのです。


ですが、病気の本人でさえも、なかなかその事には気がつきません。


なので、本当に病気がいらないって思えないと、治っていかなかったりします。


その病気の裏にはいったい何があるのか……と私はいつも考えながら治療しています。


治療していて、私にはその原因が見えても、ご本人にはほとんど話しません。


別にケチで話さないわけではないのです。


昔は話していました。


ですが話しても、ご本人はほとんど認めません。


その理由が本当であればあるほど、反論します。


そんな理由で病気になるというのが、許せないのかもしれません。


でも、病気がなかなか治らない場合は、自分の奥底にある原因はなんだろうと考えてみてください。


その原因が手放せなくても、わかるだけで症状はよくなっていくものなんですよ。