毎日の猛暑に、午後年長さんのお授業をしていると、幼稚園のプールで遊び疲れていることも重なり、ウトウトしてしまうお子様もいらっしゃいます。
この暑さに、大人だけでなくお子さまもぐったりですよね😰皆様もしっかり涼を取りながら、お元気にお過ごし下さい。


ここ最近、


「先生、本当に受かりますか?」


と、単刀直入にお尋ね下さる御両親も多くなりました。夏の天王山を前に、これからどれくらい伸びていくのかが御心配で、このようなご質問をなさるのだと思います。


小学校受験でも、幼稚園受験でも、今の時期なら、合格に辿り着ける道程を考えることは充分に可能だと思います。

手は尽くさなければいけませんが、まだ必ず間に合います。


小学校受験では、どうしてもペーパーの枚数を伸ばしていかなければなりません。雙葉や暁星の小学校を受けるお子様方には、夏休みに120枚のペーパーを毎日こなしていらっしゃるお子様方も珍しくありません。


せっかくの夏休みなのに、そんなにペーパーばかりしていてかわいそう。

そんなご意見もごもっともだと思います。


そもそも、この時期に1日120枚ペーパーが出来るお子様方は、ある程度ペーパーのお力が安定しているタイプのお子様方です。120枚という数字だけを聞くと驚かれる方も多いと思いますが、リズミカルにペーパーに取り組めるお子様方にとっては、大人が考えているほど大変なことではありません。むしろ、100枚やれる自分!!と、いうことが、ものすごい自己肯定感に繋がっています。

目に見える成果だけを捉えて、自己肯定感を上げていくのは、あまり得策ではありません。しかし、お子さまなりに、頑張れている自分に、信頼を持てるようになるのだと思います。


しかし、ここで間違ってはいけないのは、120枚することが、全ての皆様の夏の対策に当てはまるかというと、そんなことはありません。


まず、どのくらいの時間、集中力が続くかを見極めることが大切だと思います。

30分が限界という年長さんもいらっしゃると思いますが、そうであれば、一回30分を目安に、何回かに分けてペーパーを取り入れ、1日の枚数を伸ばしていけばいいのです。


ダラダラ、イヤイヤペーパーをさせることは、私は無意味だと思っています。

だからこそ、集中して、しっかり取り組める時間で一回のお勉強を潔く切り上げることをお勧めしています。

気持ちよく終われたからこそ、また次の30分もなんとか頑張れるのです。そうこうしているうちに、集中している分、ペーパー理解の定着率もよく、わかることが増えて、サッサッとペーパーが解けるようになってきます。自ずと30分で取り組めるペーパーの枚数も増えることになります。


一枚でも多くペーパーをしてもらいたいのであれば、欲張らずに、集中力に合わせて一回の時間を区切ることがとても、とても大切です。

これは、幼稚園受験のご家庭での知育練習にも言えることです。次から次に色々する必要はありません。幼稚園受験で求められているのは、出来ることだけでなく、一生懸命取り組む姿勢です。

丁寧にやり切る個数で考えると、ご家庭では一回に3種類の知育をして下さるので、幼稚園受験の場合は充分だと思います。


まだまだご縁に繋がるために出来ること、見直せることはたくさんあります。

今ならまだ間に合います!!

御志望に向けた、お子様らしい歩みを是非夏休み前に見つけてみてください。

小さな頑張りが、大きな変化に繋がっていくことをお祈りしております。