こんばんは。
子ども環境コンサルタントのmaruです。
みなさん、楽しい休日は過ごせましたか?
さて、今日は片付けについて。
よく「さあ、片付けの時間だよー!!」という合図とともに、子供たちがわーっと使っていたおもちゃを箱にしまって、ぱっと次の行動に移る光景を家庭や保育施設で目にします。
でも、その内容をみると、箱の中のブロックはぐちゃぐちゃ、ぬいぐるみは逆さに。
忙しい大人も咄嗟に物を雑に置いてしまいがちですね。
わたしも「片付け」という言葉はよく使います。でも、本当にこれが「片付け」なんでしょうか?
かた-づけ【片付け】
散らばっているものをきちんとした状態にすること。また、ごたごたしている物事を整理すること。
(goo国語辞典より)
子ども環境の視点から考えると、
・物を置く場所がきまっていること
・子どもが思う「きちんと」に寄り添える人的、物的環境であること
が求められるのではないかと思います。
子どもたちは大人が思うよりも、小さい細かいことにこだわります。
箱にきれいにしまうとき。
あ、これが1つだけ入らない…
ぐちゃぐちゃでいいや〜
物を置く場所が決まっていないとき。
どこに置くんだろう…と考えている間に大人に急かされ、ぐちゃぐちゃに。
こういった事が積み重なって、だんだんと「片付ける」こと自体が嫌いになってしまうのです。
実は、私も片付けは苦手です。
だから、子どもに片付けをどう教えるか…悩みどころでした。
そこで、「片付け」の意味を考え、子どもに伝えたいことはなんだろう。と捉え直してみました。
まず「きちんとした状態」を伝えることだと気付きました。
子どもの手の届く場所に片付けるところがあり、子どもにも分かるようにしておく。
そうすることで、子どもにとっての片付けは「自分のこと」となります。
「ママが怒るから」っていう理由で片付けをさせるのは違います。
ママがきちんと、いつも同じ場所にこれをしまっている。
子どもはいつかそれを参考にします。
でも、そのときその物がうまく入らなかったら、「できない、いやだ」が積み上げられていきます。
そこを調整するのが「環境整備」かなと私は考えます。
子どもが遊んだものを最後の片付けのところまで見届けられる。
そうすることで身についていくのではないかと思います。
欧米では幼児期から子供部屋が独立していると聞いたことがあります。
そうすることで、子どもが自分で「環境」を作り上げる、自立心が身についていくと思います。
日本のお家でそれを同じようにするのは難しいかもしれませんが、子どもが自分で使った物、自分の物を管理できるスペースを作ってあげることも必要なのではないかと思います。
「片付け」を通して、物を大切に扱うことも伝えていけると素敵かなと思います。
まだまだ私自身も「片付け」に関して未熟な部分がいっぱいですが、子どもと「気持ちのいい状態」をたくさん共有していければいいなと思っています。
みなさんの片付けアイディアなどがあったら教えてもらえると嬉しいです✨
では、素敵な日をお過ごしください😊