政府は10日、経営再建中の日本航空 への出資・融資に対する
最大7000億円の政府保証について、今年度第2次補正予算案に
盛り込むことを断念した。高額批判を受ける企業年金の減額が難航するなど、
国民の理解を得るのが難しいと判断した。
日航は経営不安をきっかけとした乗客離れが続き、
再建は一段と厳しい状況に転落
さらに年金減額がOBの反対で難航しているらしい。
本当にがんばって企業に人生の大部分を注ぎ込んできたOBには
気の毒で仕方がない。少なくとも彼らが現役の時には正常だったのかもしれないが、
彼らが退いてから、道が徐々にそれてしまったのか。。
だから景気の悪化とかその場の情勢で、急に社員をクビにしたり、
早期退職を募ったりしたりで、その場しのぎの応急処置は時に
将来の大きな痛手の要因になる可能性が充分ある。
日航のOBが怒っているということは、俺たちが現役のときは
しっかりやっていたのにどうしてくれるんだという、
現在の状況を作り上げてしまった体質に対しての怒りでもあるのかもしれない。
よくスポーツ界では聞く言葉の世代交代は、企業にとっても重要で
一歩間違えば致命的な結果になってしまう。
今勤めていただいている社員の一人ひとりは実は会社の宝物だったと
もっと大切にして声を聞くべきだったと気付いたときには残念だがもう遅い。
企業の世代交代は難しいがいつかは必要になるし
間違えればすぐに経営状況に反映してしまう。
急な世代交代ではなく緩やかな世代交代で引継ぎに
どれだけエネルギーと時間をかけるかで対応することで企業の将来と
企業の寿命が延びるなら、しない手はない。
どの企業の経営陣も社員こそ
最も価値のある会社の評価額という認識が常に必要だ。