世界的に広まりつつある新型インフルエンザ。
国内での感染者はまだ報告されていないものの世界保健機関(WHO)の
マーガレット・チャン事務局長は29日夜(日本時間30日早朝)、
メキシコを中心に猛威を振るう新型インフルエンザへの警戒レベルを
「フェーズ5」に引き上げた。
ただ、これだけの緊迫感がある中、感染の疑いを調べる検疫官は重責だ。
また、時間が経てば経つほど、検疫官が疲労するので
感染の疑いのある人を誤って見逃してしまうことも考えられなくない。
検疫官へのプレッシャーがかかる中、検疫官の数を増やすなど
チェックを何重にもする必要性もあるかもしれない。
また、海外旅行者の荷物はどうだろう?
荷物の中にインフルエンザウイルスが付着していたら、
所持者が入国時に感染の疑いがなくても
空港から自宅に帰り、その荷物の中に付着したウイルスに触れて
感染してしたらと考えると防ぎきれるものにも限界がある。
そういったことでは、検疫官の判断が全てでもなければ、安心しきれない。
だから、旅行者の荷物の中身も個人レベルで殺菌する必要が
あるかもしれない。
いずれにせよ海外旅行者が帰国するゴールデンウィーク後、
数日が最も注意する時期かもしれない。
念には念をという人は、できるだけ早く殺菌スプレーなどを
準備しておくといいかもしれない。