困っている人を助けるために、あらゆる可能性を探るのが私たちの仕事。
これは、成田空港で旅行客のサポートや案内をする
成田国際空港振興協会職員の今関忠明さんの言葉だ。
搭乗間近に持ってきたパスポートがない旅行者を
ごみの清掃員と見事な連係プレーで助けた。
そのことで、空港従業員2人が空港「CS(顧客満足)アワード」の
2008年度グランプリに輝いた。
今関さんは空港第1旅客ターミナルビルで、アメリカへの出発を控えた
30歳前後の女性の紛失したパスポートを
今関さんは冷静に振り返ればヒントがあるはずと、
もう一度、一緒に足取りをたどり見事見つけることに成功した。
ここまでひとりのお客様に時間を費やせば
他のお客様への対応が追いつかなくなるが、
ここまですればお客様はこのことを忘れない。
どんな業種でも成功するヒントがあるように思える。
このような従業員を持つ企業は今の時代に最も求められる人財。
今関さんにはもっと、この話をきっかけに
回りの人たちに良い刺激を与え続けてほしいです。
今関さんの事がきっかけで、
いつか成田空港は世界一のサービスを提供してくれるエアポートとして
世界から評価されている日が来るかもしれない。