本日はआयुर्वेद ayurveda的な一日の基本的な流れを

長々とつづる


dinacharya


アーユルヴェーダの勧める一日のプログラムは、ディナーチャーリヤと呼ばれる。


①目覚め

rising sun

日の出前に目を覚ます。

『早寝・早起きをする人は、健康で裕福で賢くなる』とも言われているようだ。
夏と冬は6時迄に起きるが良い。

床から起き上がる前の数分間、一日の予定を立て、今日は何をしたいかを決める。



②目覚めたら


顔、目、鼻、口を水で洗う。

銀またはステンレスでできた特性の舌苔取り器(タング・スクレーパー)というもので舌を掃除する。

舌が汚いと食物の味がわからない為。

tun
アーユルヴェーダの歯磨きで歯を磨き、アーユルヴェーダのオイルかハーブが入ったうがい薬で口をすすぐ。


歯磨き




③コップ一杯の白湯


白湯

コップ一杯の白湯(温かいお湯)を飲み、膀胱と腸を浄化し活性かする。

できるだけ毎朝同じ時間に排便するような規則的なリズムを作る。

白湯を飲むことにより便秘や浮腫の解消に繋がる。

※白湯レシピも色々あるようだ



④お風呂かシャワーに
shower


排便後、お風呂かシャワーを浴びることを勧めている。
毎日体を洗い、清潔にしておくことは重要な事。


アーユルヴェーダでは「清潔にすることは、神を敬うことと同じくらい大切」であり、それは体、衣服、家にもあてはまる。

綺麗にした後は、アーユルヴェーダのオイル(それぞれの体にあったもの)を体に塗る。



⑤朝食前の運動


yoga
朝食の前に少しの運動をする。

軽い運動ならばなんでもよいが、その中でもお薦めなのはヨガ。

ヨーガは誰にでも適した理想的運動であり、どこでもでき、特別な服装や道具は必要ない。


運動により、循環がよくなってドーシャをバランスさせることになる。

その日一日を通しても、心身にとても良い影響を与えるのだそうだ。


⑥朝食
朝食

朝食は八時前にとると良い。

食事の前後には手を洗う。


食後は歯と舌を洗う。

消化を助けるために可能なら食後一時間後くらいにちょっとした運動(15分の散歩など)をすると尚良い



⑦さぁ、出掛けよう

go
自分の体質に合ったアーユルヴェーダの香りと、宝石を身につけることを勧めているらしい。

インドでは昔から指輪は悪霊や惑星の悪い影響から守ってくれると信じられています。


最近では外見は内面の調和を反映するという考えから、どんな服装にしたらよいかとか、カラーコーディネートやスタイルも考慮されるようになってきたらしい。


ある色がよく似合うという場合、その人のドーシャをバランスさせるような服装である場合が多いようだ。

このようにして生活のあらゆる場面を、体質に合わせたものにすればよいらしい。



⑧昼食
昼食

メインの食事は昼食にするよう心がける。

適量(アーユルヴェーダでは理想的な食事量とは、その人の両手に入るくらいの量)を、適当な早さで

(遅くもなく、早くもなく)食べます。


食べているものに目を向け、目をそらさず、食事に集中することが大切。

できれば喋ったり、笑ったりせずに静かに味わいます。


議論をしながらなどはもってのほからしい。

これらの事を注意するのは消化を助ける為。



⑨飲料

飲み物
食事中は水分をとらない。(消化管を潤わすための僅かな水分は別)。

食事と食事の間に水分をとる。コーラなどの清涼飲料水やアルコールは勧められないらしい。

紅茶や珈琲をとるのは、一日のうちせいぜい2回に留めます。

適切な水分の量は個人によって違う。



⑩お菓子
おかし
お菓子類などの間食はやめるとよい。

少しずつ食べ続けていると、食欲がみだれてしまうそうだ。

次の食事をとるまでに、前に食べたものがきちんと消化できなくなるらしい。

(平均して食事の間は4、5時間は空ける。これにも個人差があるそうだ)



⑪タバコ

市販されているタバコはやめたほうがいいらしい。

アーユルヴェーダでは、薬用タバコ(薬効のあるハーブ入りタバコ)を勧め、その材料も用意している。

こうしたタバコは肺病、咳、しゃっくり、喉のトラブル、頭痛、鼻炎、歯痛、鼻の様々な症状、不眠といった症状を和らげ、集中力の低下や健忘症などの病気にも効果があるようだ。

治療の為のタバコは食後や歯磨きの後に吸うようにする。

さらに薬用タバコは脳を活性化するようだ。



⑫夕食

夕食
夕食は早めにとり、寝るまでには十分消化できるようにするそうだ。

時間があれば就寝前いつでも結構なので軽い散歩をするとよいそうだ(30分)



⑬就寝
sleep

就寝の時間。セックスには最適な時間。

理想的には10時に消灯し、うつぶせではなく、膝を少し曲げた横向きで寝ることが良いと言われている。




これが基本的なディナーチャーリヤだそうだ

確かに健康的!

是非自分にあったスタイルを取り入れてみたいものだ。




ハーブの延長線上で興味のあるアーユルヴェーダ

ロマンチックでかつ確実に人間の健康状態をとらえるホリスティックな医療


आयुर्वेद

【アーユルヴェーダ】
ayuruveda

インドの伝統的な学問で、その名はサンスクリット語の「アーユス(आयुस् aayus 生気、生命)」「ヴェーダ(वेद veda 知識)」の複合語。


現代でいう医学のみならず、生活の知恵、生命科学、哲学の概念も含んでいるそうだ。

約五千年の歴史があり、チベット医学や古代ギリシア、ペルシアの医学等にも影響を与えたといわれ ており、
インドの占星術とアーユルヴェーダも深い関わりがあるとされている。

ヴァイシェーシカ 」や「サーンキャ 」を基礎においている。




■アーユルヴェーダの健康の基本的な考え
ayuruveda
心、体、行動や環境も含めた全体としての調和が健康にとって重要と見る。

アーユルヴェーダでは病気になってしまってからそれを治すことより、病気になりにくい心身を作ること、病気を予防し、健康を維持するという「予防医学」の考え方に立っている。


より具体的には、ドーシャ のバランスが取れている事、各ダートゥ がきちんと消化されている事、不快な状態が無い事などが健康の条件となる。


【早速、ご自身のドーシャをチェックしてみては?】

http://www.treeoflife.co.jp/aboutus/products/bland/dosha_chk/index.html




没薬ミルラ(Myrrh)


■ミルラとは?

ミルラ

没薬(もつやく)とは、フウロソウ目カンラン科コンミフォラ属(ミルラノキ属)の樹木から分泌される樹脂のことである。
ミルラ(あるいはミル、Myrrh)とも呼ばれている。

コンミフォラ属の樹木はインドから南アラビア、東アフリカ、マダガスカルに分布している。
これらの樹皮から分泌される樹液は、空気に触れると赤褐色の涙滴状に固まり、表面に細かい粉を吹いたような状態となる。
ギリシア神話においては、ミルラノキはアドニスの母であるキプロスの王女ミュラが変身させられた姿であり、その流す涙が没薬であるとされている。

商業的な生産には樹皮に傷をつけてそこから分泌される樹脂を集めたり、樹皮をはいでその下の樹脂層をかきとる方法が行われる。


古くから香として焚いて使用されていた記録が残されている。
また殺菌作用を持つことが知られており、鎮静薬、鎮痛薬としても使用されていた。
古代エジプトにおいて日没の際に焚かれていた香であるキフィの調合には没薬が使用されていたと考えられている。

ミイラ

またミイラ作りに遺体の防腐処理のために使用されていた。 ミイラの語源はミルラから来ているという説がある。


聖書にも没薬の記載が多く見られる。
出エジプト記には聖所を清めるための香の調合に没薬が見られる。
東方の三博士がイエス・キリストに捧げた3つの贈り物の中にも没薬がある。

三博士

没薬は医師が薬として使用していたことから、これは救世主を象徴しているとされる。
またイエス・キリストの埋葬の場面でも遺体とともに没薬を含む香料が埋葬されたことが記されている。


東洋においては線香や抹香の調合に粉砕したものが使用されていた。
また、近代以降においては主に男性用香水に使用する香料の調合にも使用されている。
この用途には粉砕した没薬を水蒸気蒸留したエッセンシャルオイルや溶剤抽出物のレジノイドが使用される。
この他、歯磨剤やガムベースにも使用される。

歯磨き




■ミルラの香り

kaori
麝香(ムスク。麝香ジカの性腺からの分泌物)に似た甘みと苦味の両方を感じさせる独特の香り。
ウッディーでスモーキーな重厚で深みのある香り。



■薬用でもあるミルラ

kusuri

消毒殺菌作用が強いので薬用に用いられる事も多く、古代ギリシャなどでは出征する市民兵に没薬の塊が戦場における救急薬として与えられたという。
またエジプトではミイラを作成する際に、防腐剤として抜き取った内蔵の代わりに腹部に詰められたということである。



■ミルラ精油
oil

ミルラ (没薬) MYRRH


学名: Commiphora myrrha


科名: カンラン科


種類: 低木


抽出部分: 天然のミルラ:樹脂部分


抽出方法: 水蒸気蒸留法


【 原産地・分布・生産地域 】
原産はアフリカ北東部およびアジアの南西部、特に紅海周辺。


ノート: ベースノート


香りの度合い: 強


【 主要成分 】
ヒーラボネン、リモネン、ジペンテン、ピネン、オイゲノール、シンナミックアルデヒド、
クミンアルデヒド、カジネン、ミロール酸など。


作用【心】:
気力の衰え、無気力に。


作用【体】:
風邪、乾燥作用があり、肺の中の粘液過多、喘息、気管支炎、カタル症状、咳、咽頭の炎症
歯肉炎、口内炎、声枯れ、関節炎、下痢、消化不良、腹部の膨張感、食欲不振、痔、水虫。


作用【肌】:
しわ、あかぎれ、ひび、湿疹、白癬、老化肌、外傷。


作用【女性】:
無月経、こしけ、かゆみ、カンジタ症。


【 アロマテラピーでの作用 】
鎮静、(消化器系・肺)鎮静、鎮痛、活性、強壮、発汗、
抗カタル、抗炎症、抗微生物、抗菌、殺菌、殺真菌、消毒、
粘液過多治療、利尿、去痰、健胃、駆風、癒傷、瘢痕形成、
デオドラント、収斂、子宮強壮、月経促進作用。


注意事項:通経・月経促進作用がありますので、妊娠中は使用しない。
           また濃度が高すぎると、毒性を生じる事あり。

その他の刺激性、感作作用は無し。


相性の良いエッセンシャルオイル:
フランキンセンス(乳香)、サンダルウッド(白檀)、ベンゾイン(安息香)、
オークモス、サイプレス、ジュニパー、パイン、
マンダリン、ゼラニウム、パチョリ、タイム、ラベンダー、クローブ、ミント系など。
またスパイス系と相性良し。