今回は過去の日記からですが、前回最後に書いたことに関連して。


引っ越しが終わり、いよいよ日本を出発。

今回はビジネスクラスでの渡航が許されており、ルンルン気分。

(妻だけ)


私は、飛行機が嫌いです。

飛行機が怖いのです。


なぜ飛行機が怖いか? → 自分の実力を過信しているから。


今回はその「→」の部分の話です。


こんなに飛行機嫌いな理由の一つは経験が少ないからってことですね。

生まれてから21年間、飛行機に乗ったことがなかったもので、、、。

小さい頃から乗りなれてれば何ともなかっただろうな。

じいちゃん家が近すぎた。


初めて飛行機に乗ったときなんか、ほんとにビビッて、

隣にいる友人の手を握りたいぐらいでした。

今では搭乗回数をこなし、だいぶ慣れましたが、でもやっぱり怖い。

その理由は、


「いつ落ちるか分からない」


ではなく、


「落ちたら助からない」


ということに尽きますね。


人間というのは楽観的にできていると言われています。

そうでなければ身の回りのさまざまな心配事に耐えられないはずです。


乗り物で事故にあうといったリスクも、みんな楽観的に考えていて、

怖いと思うことが少ないのだと思います。

「見えにくいリスクに対する鈍感さ」というか。


たとえば、

「2万分の1の確率で死ぬ宝くじを年1回買わなくてはいけない」

なんて状況は絶対に嫌だし、そんな宝くじは怖くてしょうがないですが、

同じぐらいリスクのある車はみんな平気で乗っていますよね。


多くの方は、

「わたしが事故にあうわけがないだろう」

という楽観的な考え方だと思いますが、


私の場合は

「事故にあったとしても、自分なら超人的な反射神経で大きなダメージは回避できるだろう」

という楽観的な考え方です。


だから事故ってしまったらほぼ100%助からない飛行機が怖いのです。


そういうわけで、

「なぜ飛行機が怖いか? → 自分の実力を過信しているから。」

となります。


自分自身では自分が飛行機が嫌いな理由をこう分析しています。。。。


が、多分屁理屈でしょう。


恐怖に理由なんて必要なし!!!

散々さぼっていたのに連続更新。
まだまだ書き足りない日本型インフル。

日本人というのはリスクに対する対応が下手なんだなぁと、
非常に強く感じる今日この頃です。

目に見えた(見えたっぽい)リスクに対して異常なまでに強い拒否反応を示す場合が多い。
一方で目に見えないリスクにはまったく関心を示さない。

最近ではこんにゃくゼリーとかね。
その裏で、「おもち」をのどに詰まらせて亡くなられる方がどれだけいるか。。。

新型インフルエンザ。
致死率0.4%は確かに恐ろしい。だからみんな大慌て。
でも、毎年のインフルエンザは0.1~0.2%。
ほぼ同じリスク。こちらはだれも騒がない。

新型は怖いという心理はあるとしても、そのあたりを冷静に判断できる人がもっといてもいいのにな。

そういえば、リスクを避けるために国内修学旅行中止。
(まだ日本国内での患者が出ていない段階で)
「新型インフルエンザに罹患して生命に危機を及ぼすリスク」を恐れるのであれば、
これは賢明な判断だと思う。

だって、国内に患者がいないのに、国内の修学旅行に行って、
さらに実際にインフルエンザにかかって、しかも亡くなるなどという、
とてつもなく低い可能性を恐れるのであれば、
その旅行中の交通事故や転落事故などによる死亡の可能性の方がよっぽど高くて恐ろしい。
だから当然中止という判断になるだろう。

人間というのは常にさまざまな死の危険にさらされながら生きているわけで、
それらをいちいち気にしていたら怖くて生きていられない。
当然、普段は楽天的に「自分は平気」と(無意識に)思って過ごしているのだろう。

だから、ふと目の前にそのリスクを突き付けられた時は過剰な反応を示すのだと思う。
でも、そんなときにしっかりとリスクを理屈で考えて、冷静な対応ができること。
これはとても大事じゃないだろうか。


P. S.
私、飛行機が大嫌いです。
落ちるかもしれないから。
車ならたとえ事故にあっても自分の反射神経で何とか助かる自信があるけど(楽天的)、
飛行機は自力ではどうにもならない。
だから怖い。

飛行機の方が自動車事故で死ぬより確率が低いという冷静な判断を必死で試みますが、
やっぱり怖いものは怖いのです。

偉そうにリスク云々言う資格な~し!

新型インフルエンザ。

過剰な日本国内の反応をあきれながら、流行国から傍観してたけど、

日本での患者が急増したここ数日で、日本の対応も現実的になってきたな。


「通常のインフルエンザ対策と同程度の対応」


現在の状況からは、これが今回の新型に対する正しい対応だと思うし、世界の国々もそうしている。

でもそこへ至る道のりがちょっとね。


海外の状況から毒性が強くないことがわかったのに「水際対策」の一点張り。

初めて日本で患者が出た時も「弱毒なので過度な心配はいらない」と言いながら、異常なまでの反応。

そしていよいよ患者が増え、パンク寸前になった時点でようやく、「弱毒なので通常の対応」。


対応しきれないから通常のインフルエンザと同じ扱いって、、、なんなんだ?

じゃあ日本は何を恐れていたんだ?

あまりにもちぐはぐな感じがするなぁ。


「弱毒」がわかった時点で「通常の対応」という判断ができる組織力。

これが本当の危機管理能力だろうな。


専門家の意見を聴き、リスクを把握した上で判断できる体制が必要だろう。

対策は安全側に大きくとっておけばいいではだめだと思う。

今回の騒動は危機管理能力発揮の場ではなく、能力の未熟さを露呈する場になってしまったような。

あくまでも個人の勝手な意見ですが。


もちろん、もともとの対応策自体はいいと思うのですよ。

致死率が60%とかいわれている強毒の鳥インフルは本当に恐ろしい。

でも物事というのは想定通りにいかないわけで、その想定を超える場合も、下回る場合も、

それに合った対応を迅速に取ることが大事だろうな。


ただ、もしも、もしもですよ、

今回の異常なまでの対応が、実は、

今後来るであろう鳥インフルに向けた「予行演習」という位置づけで行われていたら。


そして、その演習として得られるベネフィットよりも社会の混乱が上回ったと判断したために、

「通常の対応」という判断をしたのであれば。


これは日本という国の危機管理能力はすごいものだと感心してしまいます。

(舛添さんのハリキリを見るとそんなわけないだろうなぁ、、、、となりますが)


まあ、後からでも、そう考えて今後に活かしてほしいと思っています。


そんな新型インフル関連第一弾。

ほんとは、書きたいことはたくさんあるのだけど、うまく書けない。

でもとにかく憤りがたくさんなのです。


このブログでは、たまには(というかまだ4回目の更新だけど)

こんな時事的な話題も入れるのです。