こんにちは。
インフィニティ英語教育研究所の岩間靖子です。
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お読みいただき、本当に有難うございます。
以前、ご紹介させていただきました、80代の女性からの、この本のご感想を掲載申し上げます。
相手に配慮した英会話が、人間関係を一気に良くする
「スピーキング力を上げる」「英会話をする」ということは、文法を勉強する、単語を覚えるということの他に、背景にある文化を理解しながら、相手を傷つけない話し方が大切です。
特に、会話の中で「断る」ということは、相手の招待や、申し出に対して「No」と言わなくてはならず、相手の気持ちを考えると日本語でも言葉を選ぶと思います。英語も同じように、どのように表現したら相手を傷つけないで「断る」ことができるかが、英語のコミュニケーションで大切なことでした。
私は英国留学の際に、英会話で「断る」際に、「No, I am busy.」と、焦って「No」を使って断ってしまったことで、その後の人間関係に影響があったことがあります。
この本は、数々の英会話の失敗を通して、人間関係が良くなるにはどのような英語を話したらよいのかを、英語教授法の言語学の分野である語用論(pragmatics)の観点から考察して書いた本になります。
英語のコミュニケーションにおいては、文化の違いからくる誤解や、年齢、ステイタス、性別からくる力関係の認識による誤解など、様々な社会的な背景の違いが影響を与えます。自国の文化の価値観と、住んでいる国の価値観が違うかもしれない。そして、ネイティブスピーカーは、ノンネイティブスピーカーが社会的背景の知識がないことに気づかないかもしれない。など、様々な要因からくる誤解が、英会話では反映されてしまうことがあります。
英語力をいかに、英会話力につなげられるかが、英語を通してのコミュニケーション力につながります。
・相手に配慮した英会話力を身に着けたい
・相手の英語の表現から、相手が「本当は」何を意味しているのかを推測したい
など、留学を考えている学生や、海外赴任している会社員の方、英語でのコミュニケーションに悩んでいる方、英会話力をアップさせたい方など、英会話を通して、人間関係を良くしたいと思っているかたは、この本で解決することが可能です!