打合せやミーティング、朝礼などでは、最初にキーとなる「言葉や態度」に気を付けなければならない
その最初に出た言葉が、これから話される内容の判断を決定してしまう恐れがあるからだ
ここにはアンカリング効果が働いており、いつの間にか基準を作ってしまう。
良くも悪くも、その後の思考の方向性や態度まで決めかねないのだ。
会議の中身が充実していても、最初の基準がおかしなことになっていれば、自己満足であり、勘違いで終わる
無意識に基準が形成されてしまうから、話の脱線よりもたちが悪い
だから、最初のキーとなる発言や態度には最も注意を払わねばならない。
これは結構、慢性的に深刻な事態になっている。
とにかく注意、注意、注意が必要