人生はこんなものかと嘆く前に

目の前に転がったボールを蹴ってみた

なんとなく世界が見えた気がした

その先に何があるかなんて何も考えてなくて

ただ太陽と重なったそのボールが

何よりも美しく見えた

lalala

スキップをしたくなったからしてみただけ

なにもなかったコンクリートの冷たい道に

芽がはえたんだ

自分の力だと信じて疑わなかった

つけていたヘッドフォンをはずして

自分なりにくちずさんでみた

意外と歌えたりするんだよね初めて気づいた

思えばまだまだ知らないことばかりなんだ

なにを根拠に人生を悟っていたのだろうか

終りじゃなくて始まりだったんだ

とうとう走り出してしまったよ

思いのほか風が僕を邪魔するけど

いやなわけじゃなかった

いっそ風になってしまおうか

心をかるくして

呼吸をする 体が生きてることを証明する

あぁ これが人生なんだって

生を感じることが僕の生きがいなんだって

思わず納得してしまった

明日になって朝がきて夜がきてまた明日がくる

その繰り返しでもいいようにおもえた