もっと前から

愛を知っていたら

こんな時代に

生まれてくる事も

こんな世界に

現れる事も

なかったのかもしれない


壊れた時計に

時間を合わせようとして

先走ったのは僕だった


笑える事実と泣ける過去

壊そうと考えたのは

この時代のせいだから

ずっと待っていても

何も始まらないと悟った


見える針から目を離す事無く

ナイフを握り締める影

クレイジーな自分を見た時は

さすがに飛び出そうとした


わかっていたことだから

そのカメラに収めようとしたんだ

ちょっとずれためがねと

自分を守るためのお守り


壊れた時計が動いたときに

また始まる

愛をしらない時代が