無題どうしたんだろう 見当たらない足跡 生きた心地がしない 拾ったのはただの空気で それが本当は必要だった事に 気付くことはもっとあとから 堕ちるだけ堕ちて 自分を殺していた 空を覆った雲を 邪魔だと想ったから 息の仕方を忘れたのかも もっと美しいものが 目の前にあったはずなのに 灰色の世界が広がる街に 待っていた心は いつの間にか壊れていた そこに落ちたものは 僕の心とその涙