主治医に発達障害って言われたときは

ものすごーーーく、動揺しました。



不安障害でさえ、無理矢理つけた感あったのに、
発達障害て!何で!!(T-T)


って反応したら、
主治医に発達障害が何かちゃんと知ってる?って言われた。

知りませんでしたすみません(笑)


ただ、発達(発達が何かもわかってない(^-^;))に
障害があるんかなっていう乏しい知識(笑)
発達障害は知的障害の分類かと思ってたくらいの無知さ…。


私は今、福祉関係の資格取得のために勉強してるけど、
教科書とかネットで出てくる発達障害は
いまいち わかりづらい。



私が思う発達障害は
生きづらさ、かなぁ。

私は、福祉サービスとか利用しながら
ちょっとでも生きやすくなることを目指してる。


発達障害って、まだ新しい分野というか
知らない人からは それなに?ってかんじかな。

最近、大人の発達障害とか話題になってるけど。

学生生活では問題なくやってきたのに、
いざ社会に出て仕事を始めると
周りに馴染めない・人間関係がうまくいかない…等で
仕事が長続きしないから、
自分ダメやーってなって悪循環(;つД`)



私もそうやけど、発達障害は
“デキる所”と“デキない所”の差が大きくて
生きづらいんやと思う!

デキる所はデキるから、
周りに気付かれにくい、理解されにくい障害かな。


でも、言っちゃえば、
発達障害って誰にでも当てはまると思います(´Д`)


発達に偏りがあったり、
生きづらさなんて誰でもあること。


ただあまりにも真面目すぎて融通が効かない、とか
発達が偏ってる(偏りすぎてる、度が過ぎてる)と
バランスが悪くて、生きづらさが強いのかな。



生きづらさに気付いても、放っておいたり、
福祉に繋がることができなかったり、
私みたいに主治医に手帳取ったらって言われても
障害を受け入れられずにいる人もいるやろうし。


私は運良く、生きづらさに気付けて
生きやすくなりたいと思ったから
発達障害者になりました!(^ー^)


もっと生きやすくなったら良いな\(^o^)/







私は、発達障害なわけですが、

誰がどう見ても、私のことを

障害者とは思わないですね~(^-^;


見た目は普通の20代女子です!

化粧もするし、ピアスもするし、
おしゃれや、恋愛・結婚にも興味ある!


見た目でもわからないし、話してても全然わからないです。

作業所にいると、利用者か職員かわからんかったり!笑
結構そういう人いますよ(  ̄▽ ̄)



10代の頃は、不安障害で診断名つけてたんですが
高校を出て、就職をためらってた時に
自分の特性を知るために受けた心理検査の
結果が、思ったより悲惨で…w

先生も、えっ( ; ゜Д゜) って感じで
笑ってましたw


それで、色々な福祉サービスを受けられるパスポートとして
発達障害で手帳を取得しました(^-^)v

先生に 手帳取ったら?って言われても
一年くらいは、嫌がってたけど( ´∀`)


でも、手帳は必要なくなったら返せばいいし
今は必要な支援を受けるパスポートとして
割り切って 取りました!(^ー^)



自分が体験してわかったけど、
障害者と健常者の境界線って
ハッキリしてない。

手帳持ってたら、法的には障害者やけど

明らかに身体に不自由な人でも、
手帳持ってなかったら、法的には健常者。

何回も言うように、手帳って
必要なサービスを受けるためのパスポートなんですね~(^-^)



まあ、もちろん不正受給とかダメですよ(笑)


でも私の主治医は、
私のために、私が福祉サービス使って、
少しでも 社会で生きやすくなるために

ちょっと話盛ってでも、
診断書書いてくれたんちゃうかなーと勝手に思ってます(笑)


いや、でも 発達検査ガタガタやったんで、
そんな盛ってないかな?(T-T)笑


だから、限りなく健常者に近い、
グレーゾーンの私には
障害者年金とかはもらえません(。>д<)

もらえると思ってないし、
私がもらっちゃったら それこそ不正受給やしね(笑)



障害って深イイんすヾ(@゜▽゜@)ノ







私が障害者手帳を取ったのは二十歳頃なんですが、
14歳から精神科に通ってるんで
5、6年通院して、手帳取ったんですよね~(゜ロ゜)



私は、うまくいかない人間関係とか強い不安感に悩んで
中3の時、初めて精神科に行きました。


きっかけは…

バリバリ不登校の小学生の時に
児童相談所の精神科の先生に何回か会ったんですが、

数年後、私は中学生になってから、高校進学のために
毎日ちゃんと学校行ってたんですが、
勉強に部活に人間関係に頑張りすぎて
中3の時にバーンアウトしちゃったんですね。

そのことをどこからか、精神科の先生が聞いて
私のことを心配してくれてる、と聞きました。

その先生は男性だったので、私が話しやすいように女性の精神科の先生を紹介してくれました。

その女性の先生が、ずっと私の主治医です(^^)


私の20数年の短い人生の中で、
一番辛かった時期は、中2、中3の頃。

思春期ということもあり、あの頃は
毎日が生きるか死ぬかでしたね~(゜ロ゜)


そんなこんなで精神科への通院が始まりました。

同時期に、学校に来てたスクールカウンセラーの先生とも
週1で、カウンセリングを始めていました。



当時の私は、本当におかしかった(笑)

元々 誰にも相談せずに一人で抱え込み、
考えすぎる性格だったのと、
思春期の人間不信、友達との関係…
色んなことが積み重なって、限界を超えてた。

自傷もして、毎日 自殺サイトに通ってた。

誰かに助けてほしくて、何より楽になりたかった。


一番近かった症状は、強迫性障害。


だから、精神科に受診を決めたのも
楽になる薬(死ねる薬って意味ではなく)、
自分では止められない考えを
コントロールできる薬がほしくて
精神科に行きました(笑)

まあ、そんな薬ないんですけど\(^o^)/w


それくらい必死やったんですね、当時は。



今日はこのくらいで!(^ー^)






私がこのブログを始める理由は、


自分自身の心の整理のために、


そして、このブログを通して

私と同じように悩み、葛藤しながらも

一生懸命生きる誰かと共感し、語り合えたらいいな

と思い、始めることにしました。



ということで!! まずは自己紹介を(^-^)/


関西の地方在住。田舎生まれの田舎育ち。
20代前半やけど、心は年寄り女子\(^o^)/

幼稚園の頃から、登園拒否し、それからは学校行ったり行かなかったり。

中学3年生から、精神科へ通ってます。

高校は通信制高校を卒業して、
二十歳前に発達障害者として障害者手帳を取得、
B型作業所→障害者雇用で一般就労(契約)しました(^ー^)


ひとりの人間として、障害者として

ありのままの私として生きやすくなるように

日々努力してます!\(^-^)/



詳しいことは、おいおい語っていくとして…

私の成長記録をスタートしまーす( ´∀`)