この度の京大の入試不正事件。京都五山の送り火

この事件が取りざたされた当初は、「バカなことしたよなぁ~」ぐらいにしか思っていませんでした。

しかし、よくよく考えると、(いや、よくよく考えなくても、)

僕自身も大学人であることに気づき、人ごとじゃない、、、と思いました。

(しかも入試の試験監督はここ3, 4年 毎年やってるし・・。)


今回の『逮 捕』という(一応の)結末はやはり 行き過ぎではないか? と思います。

(それと、『事件』にしたことで、京大の対応の悪さが浮き彫りになったと思う。)

これによって 来年度どころか、下手したら今後大学受験をしても

一生合格できないということにもなり得ると思います。

まぁ、それだけのことをしたのだから 当然 なのかもしれないけども、

どんな凶悪犯でも服役後はセカンドチャンスは与えられてるのだから、

この受験生にも 同様に与えてやるべき、ある意味 与えられるのは当然の権利(?)

か と個人的には思います。



一応、入試の試験監督を経験したことがある立場から言うと、

試験前に携帯電話の電源は切るよう注意は促すけど、

これは不正を防ぐためにと言うよりも、試験中に鳴るのを防ぐため

という意味合いが強いように思います。

誰も、まさか携帯を使って不正行為をするなどとは思っていないだろうし、

そんなふうに最初から疑って受験生を見ていない。

一方で、他の大学教員は「普通気づくだろう」とか、

「(試験監督は)寝ていたんじゃないか?」と、傍目八目的な発言をしているけど、

僕がその試験監督をしていたとしても、上記の理由からやはり見つけられなかったと思います・・。

試験中 会場内を頻繁に巡回することによって、受験生の気が散るといけないとも思うしね。


自分自身、入試の試験監督=長いし、暇だ・・と、思っていた所が正直あったのだけども、

来年からはもっと真剣に職務を全うしないといけないな と反省もしています。。


一部の心ない受験生によって、真っ当な受験生が愚弄されるのは許されない ですからね。



しかし笑っちゃうのが、今回の事件の一連の記事や、

各メディアでのコメンテイターや専門家(?)と称される人たちのコメント。

複数人での犯行だの、携帯に付いているスキャン機能を用いての犯行だの、

あたかも自信アリげにコメントを寄せていたけども、ことごとくハズレ。

そして極めつけがこの記事。



記事の最後の方に『事前に高速入力の練習を重ねたとみられる』と」あるが、
練習は特にしてないと思う・・。
早打ちは日常的に携帯を使っているうちに自然と身に付いたんだと思います。
(キーボードでいうブラインドタッチみたいに。)
事件の全貌が明らかとなりつつある今、再度 専門家のコメントを聞いてみたい。ケイタイ3