新年早々トラブル記事はどうかと思ったのですが、やはりこの事実は上げておいた良いかと。。。
ken1号のエンジンケースは加工ケースです。
これは過去記事に載せてますので詳しくはそちらで。
なのでケーストラブルに見舞われても、なんとか延命して来ました。
そして今回のエンジン異音から始まるオイルシールからのオイル漏れ多発、、、
オイルパネルのオイルシール部からの漏れは2回シールを交換しても治まらず、色々と周辺を調べてみると、、、
なんとクランクシャフトにスラストガタが😱
まだ交換して1万キロしか使っていなかあクランクベアリングが逝ってしまったのか、、、
どちらにしてもケース割り確定。
そしてエンジンを降ろしケースを割ってみると、、、
ベアリングに見慣れないリングメタルが、、、
このスペシャルケース作製時にベアリングメタルも作り直しているのですが、どうやらそのメタルが割れてしまった様です。
こんなトラブル見た事ないです、、、
とりあえず僕の少ないネットワークで現状を報告し、修復にトライして頂ける方を見つけました。
ひとまず安心😮💨
と思ったのも束の間、、、
後日その方から連絡があり、、、
ケース死亡のお知らせが、、、😭
割れてしまったらもうどうする事もできません。
そう言えば以前こんな話を聞いたのを思い出しました。
『200オーバーはケースも消耗品』
と、、、
身をもって体験しました。
もう一度ケース作製も考えましたが、台湾レートも上がり物価も上昇した影響か、僕がケース加工した時の3倍以上のお値段に、、、😨
4型ケース化も考えましたが、リアディスク化による影響は予備エンジンにまで波及するのでこちらも断念、、、
結局ボア加工済みのノーマルケースを購入。
KMRSメンバーの仲間に黒く塗装してもらいました!!
あとは組んで載せるだけ。
あ、そうそう。
今回は以前破損させてしまった増量オイルポンプギアと強化スタッドボルトを組込みました。
特に強化スタッドボルトの剛性感は凄かった‼️
エンジンも組上がり早速合体‼️
エンジンも無事に始動💨💨💨
とにかくあのディーゼルエンジンのようなカタカタ音が無くなりメカノイズが激減‼️
やはりだいぶ前からガタが発生していたみたいです😓
安心したのも束の間、、、