久々の2日連続投稿!!😅



毎年苦しめられる冷間始動、、、


まあこのエンジン仕様で通勤してるので、仕方ないのですが、やはり朝の始動不良は遅刻に繋がるので何とかしないといけません💦


今までのノウハウ!?で何とか一発目の初爆は大丈夫なのですが、極寒時初爆後のストール現象が治りません、、、



とにかく極寒時だけなので、中々対策が進まなかったのですが、今回何とか改善の兆しが見えてきました。。。



まずはISC補正。

aracerマップではヘッド温度が低い程補正開度を上げる設定にしています。



色々試した結果、8℃までの領域を増大させる事で始動直後の回転上昇を狙います。







次は始動空燃比。


暖かい時はaracerのデフォルト設定より薄めに設定して調子が良かったので、冷間時も薄く設定していたのですが、冷間時はデフォルト設定より薄くすると始動直後の回転落ちやエンジンストールしてしまうので、デフォルト設定に近い数値に。。。




あとはヘッド温度補正設定


こちらもCL補正をONにしていれば、ほぼ必要のない設定なのですが、やはりエンジン始動直後等のCL補正が効く前には影響するので、ここも始動直後に注視して設定。





これでマイナス気温でもストールすることなくエンジンが始動する様になりました。



ただやはりエンジンが無事始動した後の回転バラツキが若干あるので、さらに煮詰めが必要ですね。。。



まあそもそも超ハイカム・大排気量・大口径スロボ・ダンドラ・大容量インジェクター等、冷間時や低回転域の制御が非常に難しい仕様車を通勤に使用してること自体無理がありますよね、、、😅




どちらにしても早く克服しないと、また来年の冬に持ち越しになってしまいます💦