こちらも寒さネタです。。。


冷え込んだ朝(10℃以下)でエンジンを始動すると、1度火は入るのですが、回転が上がらずにストールしてしまう症状が出てきました。。。

その後再始動すると無事にアイドリング状態になるのですが、冷間時の一発目がどうしてもストールしてしまう、、、


通勤マシーンなのでこの症状は困ります。。。



そこでRCsuper2のプログラムには始動設定があるので、各設定の空燃比・点火角・ISCを調整してみましたが改善が見られず、、、




ちなみにストール時のログを見てみると。。。


通常始動時と比べてみましたが、各項目に大きな差は見られませんでした、、、



となると後は燃料MAPしかない、、、


燃料MAPは基本SMRT時をベースにしてます。。。






ちなみにRCsuper2の156用ベースMAPを見てみると。。。


400~1600回転辺りがかなり増量されています。




この他に色々な仕様のベースMAPと見比べてみましたが、MAPによってマチマチ、、、



とりあえず現仕様に近いMAPと同じ様にしてみると、、、



はじめは中々改善されませんでしたが、思い切って大増量してみると。。。


一旦ストールしそうになりますが、何とか持ち堪える様になりました!!



とりあえずはコレで様子を見てみますが、もっと内燃機関について勉強しないとダメですね、、、