僕が伝えたいラオスはラオスでの時間の流れです。
日本に住んでいると朝起きる時間、電車の時間、授業の開始時間など常に時間に制約されている中で急かされながら、忙しく、窮屈に生活しているように感じます。人間の生活が効率的になり、人間の移動速度、情報のスピードも早くなっていった事もまたそう感じる1つの要因だと思います。
そんな中で電車も走っておらず、車が主な交通手段のラオスという国にいると日本にいる時よりも1日24時間が非常にゆっくりと感じます。
ラオスの都市部はある程度の経済発展を経て多くの外資系企業も増えてきていますが、
車で10分ほど行けば街の雰囲気もガラッと変わり、壮大な自然も広がっています。そんな自然の中にいると時間を忘れて物思いに耽けたりしてしまいます。
普段の生活の中で物思いに耽るなんてことは全くないのにラオスにいるとそんなことをやってしまいます。
時間を忘れて壮大な自然と一体となってぼーっとしたり、自分と向き合ったりそんなことができるのがラオスの魅力かなって思います。

読んでいただきありがとうございました。