助け合いの輪 | Infinite Connection

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私たちINCONNEは“教育の充実から国の充実へ”をモットーにしている関西最大規模の学生ボランティア団体です。ラオス南部のノンテノイ村に幼稚園と小学校を建設、現在はそれらの教育プログラムの充実と中学校建設、医療支援や道路整備を並行して活動中です。



どーも、こんにちは!最近はこたつから出れないほど寒いですねー……こちらのブログはこたつ🍊でポチポチ書いてます(笑)


さあ、今回のブログテーマは「あなたにとってよりよい社会とは」です。

インコネの活動をする上で最も重要な理念に、
‘よりよい社会’
という言葉は含まれています。
この言葉は抽象的で、正直団体に入りたてのころはイマイチ言葉が意味するものが掴めずにいました。

今回はよい機会なので、改めて自分なりに‘よりよい社会’と向き合いたいと思います。

まず初めに、社会から考えてみます。
社会って大勢の人で成り立っていると思うのです。それも組織的な、雑多な。あとは、例えば人間みんなが自分のことだけを完璧にこなしていれば、まあ、社会って成り立つのかなとも思います。

ですが完璧な人など存在しません。できないことや不安や弱みなど、何かは持っています。
私だったらそうですねー……不器用!悲しいくらいに不器用なことです!!😂

しかし、完璧な人がいなくても社会は成り立ちます。そのために必要なのはズバリ、

"助け合い"

です!

では、少し例を踏まえてみますね。

あるところに私と、友人Aと、友人Bがいました。ある日、私はオムライスを作って隣町まで届けて欲しいと頼まれました。
私は作ろうと試みたのですが不器用なので卵が上手く割れませんでした……。しかし、見かねた器用な友人Aが助けてくれて卵を割ってくれました。そのままサクサクと調理の工程を進んでいくのですが、友人Aは玉ねぎアレルギーだったのです!それを見かねた友人Bが難なくとみじん切りにします。後の工程もパパッと終え、無事完成しました。しかし、約束の時間まで残りわずかでした。私は走るのが得意だったので全速力で走り届けることができました。
めでたし、めでたし。

ほら、できないことがあっても助け合いで成し遂げることができました。
これが社会なのかな、と、思います……例え下手ですよね。すみません。

ここから一歩進んだ、‘よりよい社会’にするためには、この"助け合い"をより繋げていくことが必要だと思います。

困っている人がいたら手を差し伸べる。差し伸べられた分、他の人に差し伸べる。

そうすることで、どんどん、助け合いの輪が広がっていき、よりよい社会になるのではと考えます。
また、困っていたら素直に「助けて!」っと叫べ、頼れる人がいるいうこともよりよい社会なのかなと思います。ちなみに、甘えと頼ることは違います。自分でできることをお願いするのが甘え。できないことをお願いするのが頼ることです。

さて、今回‘よりよい社会’を考えて、助け合いの輪を広げることだと私は思いました。正直、力不足で頼ってばっかりになっているので、頼られたら全力でお助けします!少しずつ自らの手でよりよい社会になればいいなと思います!

長い文章、最後まで読んでいただきありがとうございます!


運営部 1回生
武庫川女子大学
短期大学部 心理・人間関係学科
藤枝 春香