今につながる小学校時代 | Infinite Connection

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私たちINCONNEは“教育の充実から国の充実へ”をモットーにしている関西最大規模の学生ボランティア団体です。ラオス南部のノンテノイ村に幼稚園と小学校を建設、現在はそれらの教育プログラムの充実と中学校建設、医療支援や道路整備を並行して活動中です。



こんにちは!
スタディーツアー部の久保桂都です ✈️

今回のブログリレーでは、自分の小学校時代を振り返ってみます💭

私は小さいときから極度の人見知りで、姉を見て憧れていたはずの幼稚園では壁とにらめっこをしているか、黙々と逆上がりの練習をしているような子供でした。

しかし小学校に入ると新しいことがいっぱいで、毎日わくわくしていたのを覚えています。たくさんの思い出の中から3つ!良ければ読んでください^^


まず1つ目。
月に一度は "学級対抗" と呼ばれる行事がありました。
サッカー対決やマラソン大会、年末には紅白歌合戦、、、
クラスのみんなで色んなことに挑戦する中で、興味や得意不得意の違いから不満がでたりもしました。
そんなときお互いを補い合うことでチームワークの大切さを学び、クラスメイトそれぞれの持つ素敵なところをたくさん見つけました。
そして、心からの悔しさや嬉しさを分かち合いました。


次に2つ目。
五年生になると、委員会活動がはじまりました。
給食大好き委員会の委員長になって、どうしたらみんながおいしく楽しく給食を食べられるか友達と一生懸命考えて工夫しました。
真剣な私たちを見て先生はたくさんアドバイスをくれました。
そして人見知りだったはずの私でも、全校生徒の前で発表する勇気を持てました。たくさん噛みましたが。👐🏻


最後に3つ目。
家も近くて6年間ほぼ毎日一緒に登下校をした7人の友達とは、休み時間や放課後も一緒に過ごしました。
色ペンで爪にネイルをして先生に怒られたり、6年生になっても大好きなお店屋さんごっこを毎日のようにやったり、、
ずっと一緒にいると些細なことで気まずくなったりもしましたが、その度にお互いのことを理解し受け入れられたからこそ今も変わらず温かい家族のような存在でいられます。

私は、学校行事やクラブ活動、委員会活動などを通して
仲間と切磋琢磨して活動できたり、自分の興味で何か選ぶことができたり、
外の世界に触れてみたりすることができました。

私が小学校で勉強以外の多くのことを学べたように、ラオスの子どもたちにも、
自分たちの好きなことを深め、見る世界が広がるような教育を受けてほしいなと思います。そして何よりも楽しいと思える、明日も行きたいと思える小学校生活であってほしいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
みなさんは初等教育において何が重要だと思いますか? 一度小学校時代を振り返ってみてください💫


神戸市看護大学一回生
久保桂都