私にとっては2回目のラオスへの訪問となりました。
前回のスタディツアーのブログリレーで、私にとってこのスタディツアーが今後の原動力だと書きましたが、今回もまさに今後の原動力となるスタディツアーになりました!
原動力の源となる大きなものは、やはり支援先の人々の存在です。支援先への2回目の訪問は、半年に1回しか会えなくても、支援先であるノンテノイ村には私たちのことを覚えていて待っていてくれる人がいるんだと私に実感させてくれました。
今回、村人との会話で特に印象に残ったことがあります。それは、私たち学生団体Infinite Connectionの存在が村の子どもたちにとって、勉強を頑張るモチベーションになっているという村人の言葉です。その言葉を聞いて、私は村人の存在が日本で活動する際のモチベーションになっていると伝えました。いくら辛いことがあっても、ノンテノイ村の人々のことを思えば、活動を頑張ろうと思える…その気持ちを伝えました。
日々の活動の中で、悩むことも少なくはありませんが、ラオスに自分の大切な人がいて、その人のために活動できている今がそれだけでとても幸せなことなのだと感じます。
ご報告になりますが支援先の訪問では、間もなく完成予定の小学校の校舎を目にすることもできました。これは、募金活動やチャリティーイベントなどで日々応援してくださる方々のおかげです。本当に感謝しています。いつもありがとうございます。

スタディツアーでは支援先の訪問だけでなく、ラオスで活動されている日本人の方々にお話を聞かせていただいたNPO訪問もとても貴重な時間となりました。
ラオスで活動されている方々のお話を聞くと、ラオスという国や国際協力というものへの知識がまだまだ足りないことに気づかされました。
ラオスで活動されているからこそ、国際協力に関わっていらっしゃるからこそのお話をたくさん聞かせていただいたので、それらを何としても今後の活動の中で生かしていきたいと思いました。
今回のスタディツアーにあたりお世話になった方々、ラオスで出会った全ての人に感謝して、日本での活動を頑張ろうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
関西学院大学1回生
スタディツアー部
豊田 真椰