サバイディー(こんにちは)
関西学院大学 二回 副代表の浮田優花です。
8/21~9/1の間、スタディーツアーとしてラオスを訪れました。
団体としては7回目のスタツアで、
私にとっては2回目のスタツアでした。
初めてのスタツアは1年前でしたが、1年ぶりのラオスは 交通量も増え、新しいお店もたくさんできていて、、
変わってきているなと実感しました。
それは嬉しいことであり、少し寂しい気持ちもありました。
私は 落ち着いた町の ゆっくりとした雰囲気のラオスが大好きです️
今日は支援先であるノンテノイ村で感じたことを書きたいと思います。
1年ぶりに訪れるノンテノイ村。
大雨の中 村人が雨に濡れながら私達を迎えに来てくれました。
1年前と同じ光景だけど
1年前とは違う 、1年前にはなかった『久しぶり』という感情。
1年前よりも村人とインコネの距離は近くなっていると思いました。
この日をお互いが待ち望んでいた
そんな感じがしました。
そして 学校についたとき、1年前にはなかった、半年前に建った小学校が目に入り、胸がとても熱くなりました。
私は半年前はスタツアに行けなかったため、今回のスタツアで初めて小学校を直接見ることができました。

そしてトラクターから降りると、1年前に遊んだ子どもが
「ゆうか!!!」
と呼んで 駆け寄って来てくれました。
私のことを覚えていてくれたことに 驚くのと同時に 名前を覚えていてくれたことに感動しました。
私が彼女に会いたかったのと同じように、彼女も会いたいと思っていてくれたのかな. . .
とても嬉しい気持ちでいっぱいでした。
1年前にはなかったことが他にもあります。それは私のコミュニケーションの力です。
1年前は 「サバイディー(こんにちは)」などの挨拶程度しか出来ず、一緒に遊ぶ子どもと会話が出来ないことにとても歯がゆい思いをしたことを覚えています。
しかし今回は 村に入る前に2日間のラオス語講座を受けることが出来たおかげもあり、子どもに「会えて嬉しい。」「明日もまた来るね」といった 言いたいことがたくさん伝えられ、また、子どもが私に向けて「また明日ね」などと話しかけてくれていることも分かりました。
1年ぶりに訪れるノンテノイ村。
1年前とは違って そこには新しい小学校が建っていました。
しかし、そこには1年前と変わらない 温かい村人がいて、ずっと変わらないであろうインコネとノンテノイの関係性がありました。
この村に必要な中学校。
『早く、ちょっとでも早く
ノンテノイに中学校を建てよう。』
ノンテノイからの帰りのトラクターで私の気持ちは その想いでいっぱいでした。
これからも日本での活動を全力で頑張っていきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次は一回生のあやのです️
初めてのスタツアで どんなことを感じたのか 楽しみです