最近、自分が想い描いたことがすぐに叶うようになってきました。
例えば、「だれか北海道でマコモを栽培してくれると好いなぁ。」と思うと、
今まで直接には繋がっていなかった石狩市のMさんが苗を分けて欲しいと突然連絡してこられたり、
「マコモで石鹸を作ってもらいたいなぁ。」と思うと、高知県で自然素材を使って手造り石鹸を作っているNさんと
バッタリ出会って、話してみたら「実は私もマコモで石鹸を作ってみたいと思っていました!」と言われたり、
「一緒にマコモを栽培してくれる人がいると好いなぁ。」と思うと、マコモが大好きな女子が二人も研修生になって
くれたりetc.

 そして今度は、「出雲大社の本殿の注連縄には、なるべく自生マコモを使ってもらいたいなぁ。」と思ったら、
なんと、自分の活動拠点である山王寺の棚田のすぐそばにある溜め池に自生マコモがあることが分かったという、
信じられないような奇跡が起きたのです☆


                

 

 地元の人に「これはマコモですよね?」と言うと、「ええ、そうなの!? ただの邪魔な雑草ぐらいに思ってました。」
との返事。 「いやいや、これは山王寺のすごい宝物ですよ!! 絶対に刈り取らないようにお願いします!!」と言ったら、
早速「山王寺まこも自生地」という看板を作って下さることになりました♪

 

 「出雲大社本殿注連縄講社」の代表であるNさんにも現地を見て頂きましたので、来年からは、この山王寺自生マコモも
出雲大社の本殿の注連縄に使って頂けることになりそうです☆